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きかんしゃブンメル #ピクシー絵本
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    ピクシー絵本にも列車のお話、もちろんあります。
    鉄道ものの絵本は古いものも多いですが、そんな1冊ご紹介します。

    「きかんしゃブンメル(きかんしゃブンメル)」

    とてもかわいい絵本ですが、それだけではなくて、大人目線で見るとちょっと考えさせられるお話です。

     

     

    ブンメルはゆっくりゆっくり走る列車(鈍行ということかな)です。自分の仕事を気に入っていて花形列車の急行や特急にあこがれることもなく、まわりの景色を楽しみながらゆっくり安全に走っていました。

    でも、ある日、人間たちがもっと早く走れるようにとブンメルを改造してしまいます。すごいスピードで走れるようになったブンメル。毎日、高速で走ります。


    もう、景色を楽しむどころではなく、目が回りそう。「助けて〜!」と叫んでしまうブンメルでした。

     

     

    疲れきったブンメルはとうとう動けなくなってしまいます。
    「ブンメルはゆっくり走る方が向いていたんだ」と気づいた人間たちはブンメルをもとのゆっくり走る機関車に戻しました。

    この絵本が発行されたのは1959年。時代は変わったのかな?

     

    高度情報化時代の現代、何でも便利なのがいいの? 早い方がいいの? という疑問がときどき頭をよぎることはないでしょうか?

     

    50年前にも同じような疑問を持つ人がいたのですね…。とても大切なメッセージが込められている1冊だと思います。

    レトロでポップなイラストがとってもかわいいです。1部のページが2色刷りです。

    商品情報はこちらです。

     


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