リトルゴールデンブックのエントリーが続きましたが、ガーリィ絵本特集は存在自体がガーリィなピクシー絵本で締めくくりたいですね。
ということで、かわいいピンクの表紙の「ロッテちゃんの日記(Lottes Tagebuch)」をご紹介します。
6才の女の子、ロッテちゃんの日記です。
小さな女の子の1年が手書き風の文章と素朴なタッチのイラストで綴られています。
クリスマスに日記帳をもらったロッテちゃんは1月から日記を書き始めました。
2月、友だちといっしょにスキーを楽しむロッテちゃん。
スキーで競走をしたようです。
3月7日はロッテちゃんの誕生日。
お誕生日プレゼントは赤いレインコートと帽子、ブーツ。
ロッテちゃんは7才になりました。
7月、とっても暑い日です。お庭で水遊び。
すごく楽しそう。
季節の移り変わりと少しずつ成長していくロッテちゃんの様子が見ていて楽しいです。
商品情報はこちらです。
よろしかったら…、
レビューポータル「MONO-PORTAL」
こうやって考えてみると、電子書籍を「買う」こと、「読む」ことは Tote にとって、まだ身近なことではないな。そのための方法が身近なものではないというか。
そりゃ、いくつか電子書籍の販売サイトがあるのは知っていますよ。
だけど、紙の本を買うのと同じような感覚(品数と利便性)で電子書籍を選んで買える場所って まだないよね。
電子書籍の市場はなかなか大きくなりませんな…。
キンドルのような電子書籍リーダーが普及していないことと連動していると思うけど。
うーん、要は まだ日本では電子書籍が普及するためのインフラが整ってないということ?
それはどうしてなんだろう?
やっぱり日本人は電子書籍より紙の本が好きだから市場が育たない?
それとも、これからスマホ用のアプリとしては増えていくんだろうか?
スマホは、増えいるもんね。
スマホも含め携帯電話で本を読むという選択は Tote には(この先も)ないんだけど、これって少数派になるのかな?
それなら、それでもいいんだけど。
4月にしては寒い日が続いたかと思うと、暖かく…というより、いきなり初夏のようになりました。
今週末からはゴールデンウィークが始まります。活動的な季節ですね。
さて、今日は次の特集の予告です。
次となる5月、6月の特集テーマは「動物の絵本」。
この季節にあった元気でポップな動物たちの絵本がたくさん登場します。
動物の絵本には、人気商品も多く、店頭で SOLD OUT になっているものも目立っていましたが、この機会に たくさん再入荷しますよ〜。
もちろん、初めて登場する絵本も めじろ押し。
上の画像は入荷を予定している商品のごく一部。
ゴールデンウィーク後半ごろからアップを始める予定です。
どうぞ、お楽しみに!
昨日ご紹介した「不思議の国のアリス/生きている花園編(Alice in Wonderland Finds the Garden of Live Flowers)」には、あのbread-and-butterfly以外にも、へんてこなカワイイ生き物がたくさん出てくるのですが、その名前がナンセンスな言葉遊びになっていて、楽しいんです。
昨日の画像の右側のページにもフシギな虫のようなものがいますよ。
よく見ると、木馬に羽が生えています。
これは rocking-horse fly というそうです。
horse fly は虫の「あぶ」のこと。rocking-horse は木馬ですね。
この他にも、こんなのも…。
右側のページの犬とねこ…にしては、ちょっとおかしいですよね。
イモムシみたい。
そうです、イモムシなんです。
イモムシは caterpiller 。
この犬とねこのようなものは、dog-and-cat-erpiller 。
ナンセンスですね。思わず、ムフフ…となってしまう。
ボキャブラリーを増やすのに役立ちそう。
”cat-erpiller” の部分、ちゃんと音節区切りになっています。
発音の勉強にもなりますね。
「不思議の国のアリス」には学べることが多いですね!
よろしかったら…、
ディズニーによる不思議の国のアリスのリトルゴールデンブックはもう1冊あります。
この絵本「不思議の国のアリス/生きている花園編(Alice in Wonderland Finds the Garden of Live Flowers)」。
しゃべる花たちの不思議な花園に迷い込んだアリスのお話です。
この絵本に出てくるキャラクターたちも、なにかとお菓子みたい。
へんてこな食べ物(?)風の生き物も登場します。
それが、↓左のページのコレ。
表紙にも描かれていますね。
ちょうちょ?のようですが…。
アリスも「変わったちょうちょね。」
ちょうちょだと butterfly ですが、この生き物は bread-and-butterfly 。
羽の形をよーく見て。なにかに似ていませんか?
パン、それもバターをぬったトーストみたい。
Tote にはラスクにも見える。
この絵本では、こんな風な言葉遊びが他にもあるんです。
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よろしかったら…、
初めて iPad を手にして すぐに買ったアプリは「Alice in Wonderland(不思議の国のアリス)」と「Little Mermaid(人魚姫)」の絵本だった。両方とも本当に画像がきれいで、ブラウザの特性に合わせて作り込まれていて とても魅力的な作品だと思う。
他にも、こんな優れた電子絵本があるはずと思うのだけど、なにしろ、iTuneストアでは、ほしいアプリのタイトルが正確にわからないと検索しようがない。
上の2冊(?)については、当時すごく話題になっていたので、すぐに検索できたんだけど。
Amazon の検索機能も、ちょっと…と思うこともあるけど、それに比べても iTuneストアは、いまのTote にとって本を選んで買う場所ではないかな…。
しょっちゅう、新着アプリをチェックしていれば、気に入るものに出会えるのかもしれないけど、(仕事用の資料は別にして)ふらっと本屋さんに立寄って本棚を見てまわるのも読書の楽しみの一つだと思うんですけどね。
日本では、まだ、電子書籍を買うにあたってはそういう感覚はないですよね。
海外の Amazon だと、本を検索していると、電子書籍版があるタイトルについては、「電子版を買う」みたいな表示が付いてるもんね。
それぐらいの利便性があれば(商品数も必要ですが)、ほしい電子書籍に出会うことも多くなるんだろうな。
以前にも何度かこのブログで記事にしましたが、これら以外にも「ピーター・パン」などのディズニー作品のコンセプトアートを手がけた人です。
メアリー・ブレアは1940年代から50年代にかけ、ディズニースタジオで活躍しました。とてもキュートでポップなんだけど、どことなくクールな女の子キャラの造型はその後のディズニー作品に(もしくはディズニー以外のクリエイターたちにも)大きな影響を与えたと Tote は思います。
また、メアリー・ブレア以前となるテングレンによる「白雪姫」のキャラクターデザインとの対比も興味深いですね。
興味ある方はこちらのエントリーもどうぞ。
もうちょっと、アリスのこと。
シンデレラ
ピーターパンとウェンディ
不思議の国のアリスには他にも「お菓子みたい…」と思えるシーンがあります。
本編の絵本「不思議の国のアリス/白ウサギ編(Alice in Wonderland Meets the White Rabbit)」の中のこのシーン(右のページ)。
ディズニーのアニメ映画の中でも有名なシーンですが、赤の女王に命令されたトランプの兵隊たちが 白いバラの花にジャムをぬっているところです。
赤いジャムといえば、やっぱりいちごのジャム?それともラズベリーかな?
Tote はこどもの頃、このシーンを見て、外国にはこんな料理(お菓子)があるのか〜と思っていた(笑)。赤の女王は食べるためにジャムをぬらせていたのではないですけどね(白い色が気に入らなかったから)。
ジャムをぬったバラの花って食べられそうな気がしたんだよね。
そういえば、学生だった頃、京都にバラの花びらのジャムを使ったロシアンティーが飲める喫茶店があった。あのロシアンティーの香りを思い出しました(うっとりする香りだったのよ)。また、飲みたくなってきた。
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よろしかったら…、
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ご存知の通り、ブッククーリエ店頭では先月から「ガーリィ絵本特集」を開催しております。
一時期は SOLD OUT が目立つ状況となっていましたが、商品の入替えもひと通り終わりました。
希少なプリンセス本、お人形の本が再入荷しています。
スウィートな絵本たちを もう、しばらく 楽しんでいただけます。
ぜひ、ショップにいらしてくださいね。
JUGEMテーマ:かわいい絵本が好きなのだ
お菓子みたいにかわいい リトルゴールデンブック、まだ あります。
この絵本「マッドハッターのお茶会(Mad Hatter's Tea Party)」、ディズニーの「不思議の国のアリス」のスピンオフのお話です。
お茶会の話ですから、スィートな香りがしてきそう。でも、油断してはいけません。
なにしろ、マッドハッター主催のお茶会なので、とにかくへんてこりん。
「お誕生日じゃない日」を祝うお茶会です。
…不思議の国ですからね。
三月ウサギもいます。
へんてこりんな ばか騒ぎにあきれたアリスは、とっとと去って行くのですが…。
ケーキはおいしそう。
古い絵本なので、1部のページが2色刷りです。
たいへん希少な1冊です。
この商品は売り切れましたが、他の版が入荷しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
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⇒ トート (05/23)
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