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秋です:次の特集予告。
2013.08.31 Saturday | category:お知らせ
こんにちは、Tote です。
今日で8月も終わり。学生のみなさんは宿題、終わってるよね?
ということで、明日からは9月、秋です、と言いたいんだけど、まだまだ暑い!
まあ、でも、夜には秋の虫も鳴いているし、やっぱ、秋ですよ。
そこで、本日は次の特集予告です。
9月10月の特集テーマは、読書の秋にふさわしい「学びの絵本と名作絵本」。
このテーマは毎年恒例になってきた感がありますが、リトルゴールデンブック、ピクシー絵本とも知育や学習を目的にした絵本はよく工夫された良書が少なくありません。
こうした絵本に加え、今回は日本であまり知られていない名作絵本もあわせて ご紹介する予定です。また、人気のあの作家や初めてお目見えの絵本もめじろ押し。
上の画像は、アップ予定の商品のごく一部。
9月の2週目ごろからアップを開始します。
楽しみにお待ちくださいね!
アリスといえば、
2013.08.29 Thursday | category:リトルゴールデンブック
ディズニーの実写映画のこととか、しゃべる花のこととか書いているうちに、なんか、いつの間にか「アリス」という女の子の話題が出てきてますねえ。
あー、アリスといえば、もー、この絵本を出さないワケにはいかない!!
「不思議の国のアリス/白ウサギ編(Alice in Wonderland Meets the White Rabbit)」ですよ。
この絵本の元となった1951年公開の長編アニメは、実写、アニメを超えて、その後のディズニー作品の世界観に大きな影響を与えました。また、ディズニーの枠を超えて、ファンタジーの世界作りに大きく貢献した作品ともいえます。
同アニメ映画を元に3冊のリトルゴールデンブックが作られましたが、この絵本がその中心となるお話です。そう、アリスが白ウサギに出会うところから始まります。
内容は以前にご紹介しています。こちらともうひとつ。
商品情報はこちらです。
あと2冊のリトルゴールデンブックのうち「生きている花園編」は先日、ご紹介しましたね。
もう1冊については、近日中にご紹介します。
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ディズニーを学ぶ:ディズニーの実写映画 3
2013.08.27 Tuesday | category:ディズニー
8月25日の続きです。
前回、ディズニーは1920年代にアニメと実写を合成した映画を作っていたと書きました。
20年代初頭、ウォルト・ディズニーが独立し、自分の会社を立ち上げたばかりの頃のことです。その作品は「Alice's Wonderland(アリスの不思議の国)」というもの。
このタイトルからすると、「不思議の国のアリス(Alice in Wonderland)」を思わせますが、違うんですよ。
アニメーションスタジオに遊び(見学)に来たアリスという小さな女の子がアニメのキャラクターたちと遊んだり、アニメの中に入りこんだり、といった内容で、どちらかというと実写映画の中にアニメをはさみこんだという感じ。
「不思議の国のアリス」と違うといっても、アニメも不思議の国(Wonderland)のようなものですからね。だからこそ、主人公の女の子の名前をアリスにしたのかも、と Tote は思っている。
この作品はシリーズ化され、「Alice Comedies」と呼ばれました。
「Alice Comedies」は人気を拍し、ディズニー社は急成長を遂げます。
続きます。
前回、ディズニーは1920年代にアニメと実写を合成した映画を作っていたと書きました。
20年代初頭、ウォルト・ディズニーが独立し、自分の会社を立ち上げたばかりの頃のことです。その作品は「Alice's Wonderland(アリスの不思議の国)」というもの。
このタイトルからすると、「不思議の国のアリス(Alice in Wonderland)」を思わせますが、違うんですよ。
アニメーションスタジオに遊び(見学)に来たアリスという小さな女の子がアニメのキャラクターたちと遊んだり、アニメの中に入りこんだり、といった内容で、どちらかというと実写映画の中にアニメをはさみこんだという感じ。
「不思議の国のアリス」と違うといっても、アニメも不思議の国(Wonderland)のようなものですからね。だからこそ、主人公の女の子の名前をアリスにしたのかも、と Tote は思っている。
この作品はシリーズ化され、「Alice Comedies」と呼ばれました。
「Alice Comedies」は人気を拍し、ディズニー社は急成長を遂げます。
続きます。
しゃべる花といえば、
2013.08.26 Monday | category:リトルゴールデンブック
しゃべる花のお話はリトルゴールデンブックにもあります。
この絵本、「不思議の国のアリス/生きている花園編(Alice in Wonderland Finds the Garden of Live Flowers)」。
非常に人気のある絵本ですが、あまり再版されていないので、大変希少です。
ディズニーのアニメ映画「不思議の国のアリス」の中のエピソードのひとつ、アリスがしゃべる花たちの庭に迷い込む部分が1冊の絵本になっています。
ここに出てくる花たちは、見かけも性格もかなり へんてこ。
一癖も二癖もあります。まあ、「不思議の国のアリス」の登場人物みんながそうですが。
この花園では、虫や動物もへんてこでしたね。
内容は以前にもご紹介していますので、そちらもご覧ください。
商品情報はこちらです。
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ディズニーを学ぶ:ディズニーの実写映画 2
2013.08.25 Sunday | category:ディズニー
8月21日の続きです。
1946年に発表された「南部の唄(Songs of the South)」は実写とアニメを合成した作品でした。
これ以前にも、実写+アニメの合成はあったのだけど(ディズニー自身もかなり古く、1920年代にアニメと実写を合成した作品を作っている)、「南部の唄」は当時の技術水準からするとかなり完成度の高いものだったようです。
ディズニー初の実写映画にアニメとの合成技術が使われていたことを知ると、それ以降も 時代ごとに先端の合成やCGの技術を駆使した映画が ずらっと並ぶことは よくわかります。
そう、世界で初めて映画にCGを取り入れたといわれている、あの「トロン(Tron)」もディズニー映画だったのよ。
ちなみに、時代の先端技術を取り入れ、新しい映像を作り出していくことをディズニー社では「映像革命」と呼んでいるらしいです。
続きます。
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1946年に発表された「南部の唄(Songs of the South)」は実写とアニメを合成した作品でした。
これ以前にも、実写+アニメの合成はあったのだけど(ディズニー自身もかなり古く、1920年代にアニメと実写を合成した作品を作っている)、「南部の唄」は当時の技術水準からするとかなり完成度の高いものだったようです。
ディズニー初の実写映画にアニメとの合成技術が使われていたことを知ると、それ以降も 時代ごとに先端の合成やCGの技術を駆使した映画が ずらっと並ぶことは よくわかります。
そう、世界で初めて映画にCGを取り入れたといわれている、あの「トロン(Tron)」もディズニー映画だったのよ。
ちなみに、時代の先端技術を取り入れ、新しい映像を作り出していくことをディズニー社では「映像革命」と呼んでいるらしいです。
続きます。
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夢いっぱいの絵本特集、もう少し
2013.08.23 Friday | category:お知らせ
ディズニーを学ぶ:ディズニーの実写映画
2013.08.21 Wednesday | category:ディズニー
ディズニー アーリー・クラシックスについて書こう、書こうと思っているんだけど、「ラブ・バッグ(Love Bug)」が再入荷して、ディズニーの実写映画のことが気になってしかたないので、ちょこっと書かせてください。
「ラブ・バッグ」の映画を初めて知ったとき、ディズニー作というのが ちょっと意外な気がした。コメディとはいえ、カーアクションだし、特撮(合成?)もあるし。
でも、ディズニーの歴史を見ると、そういう映画それも実写映画があるのは納得できるんだよね。
ディズニー映画といえば、反射的にアニメと言いたくなるんだけど、ディズニーは実写映画もたくさん作っている。最近では、「パイレーツ・オブ・カリビアン」とか「アリス・イン・ワンダーランド」などが有名なところですね。
ディズニーの実写映画の歴史を見ていくと、その始まりは第2次世界大戦中でした。
戦時中、ディズニー社はスタジオのほとんどを国に接収され、本来の映画製作が ままならなかったようです(他にも政府のプロパガンダ映画を作らされたりしていた)。
そんな限られた状況下で作られたのが「南部の唄(Song of the South)」という映画でした。
続きます。
「ラブ・バッグ」の映画を初めて知ったとき、ディズニー作というのが ちょっと意外な気がした。コメディとはいえ、カーアクションだし、特撮(合成?)もあるし。
でも、ディズニーの歴史を見ると、そういう映画それも実写映画があるのは納得できるんだよね。
ディズニー映画といえば、反射的にアニメと言いたくなるんだけど、ディズニーは実写映画もたくさん作っている。最近では、「パイレーツ・オブ・カリビアン」とか「アリス・イン・ワンダーランド」などが有名なところですね。
ディズニーの実写映画の歴史を見ていくと、その始まりは第2次世界大戦中でした。
戦時中、ディズニー社はスタジオのほとんどを国に接収され、本来の映画製作が ままならなかったようです(他にも政府のプロパガンダ映画を作らされたりしていた)。
そんな限られた状況下で作られたのが「南部の唄(Song of the South)」という映画でした。
続きます。
クルマが主役
2013.08.19 Monday | category:リトルゴールデンブック
クルマが主役の絵本といえば、こちらもあります。
「ラブ・バッグ(the Love Bug)」、心を持った車のお話。フォルクスワーゲンのビートル(オールドね)なんですよ。
ディズニーの同名の実写映画が元になっています。
映画は1970年代にシリーズとして数作 作られました。クルマ好き、特にビートルマニアにとっては、伝説の映画でもあります。
以前に売り切れになった後、今回 貴重な初版が再入荷しています。
内容は以前にご紹介しています。
商品情報はこちらです。
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紙とデジタル:ついに、来た?ペーパーレス時代
2013.08.16 Friday | category:紙とデジタル
ペーパーレス時代はついに来たのか?
うん、来てるよ。来ていると Tote は思う。
思えば、ペーパーレスという言葉を初めて聞いたのは20年近く前だった気がする。
その頃から「ペーパーレスとは言うけど、なかなかそうならないよな〜。ペーパーレス時代なんていつ来るんだよ。」と思い続けていたんだけど、今年の東京国際ブックフェアに行ったりするうち、「あ、来たんだ。」と実感した(そのいきさつはこちらの記事)。
最近、(日本の)アマゾンを見ていて、Kindle版のタイトルが急激に増えているなと思ったので、ついでに Kindleストアをのぞいて ちょっとびっくりした。Kindle日本語版が けっこうリーズナブルなお値段で買えることに。
あと、iPad以外のタブレット端末も増えているしねー。
ここに来て、電子書籍のためのメディアとインフラが整ったという感じですな。
ライフスタイルを変えるような技術革新があったとして、そう言われ始めてから、実際にライフスタイルが変わるまで けっこう時間がかかったりするものだけど、ある時点で急激にその技術が汎用化されて世の中全体に浸透することがある。今が その「とき」なんだろうな。
今まで紙を媒体としていた情報の多くがデジタルデータとして(またはデジタルデータのまま)、世界中のすみずみまで流通するためのインフラが整ったということです。
で、紙は?紙の本はどうなるの?
うん、来てるよ。来ていると Tote は思う。
思えば、ペーパーレスという言葉を初めて聞いたのは20年近く前だった気がする。
その頃から「ペーパーレスとは言うけど、なかなかそうならないよな〜。ペーパーレス時代なんていつ来るんだよ。」と思い続けていたんだけど、今年の東京国際ブックフェアに行ったりするうち、「あ、来たんだ。」と実感した(そのいきさつはこちらの記事)。
最近、(日本の)アマゾンを見ていて、Kindle版のタイトルが急激に増えているなと思ったので、ついでに Kindleストアをのぞいて ちょっとびっくりした。Kindle日本語版が けっこうリーズナブルなお値段で買えることに。
あと、iPad以外のタブレット端末も増えているしねー。
ここに来て、電子書籍のためのメディアとインフラが整ったという感じですな。
ライフスタイルを変えるような技術革新があったとして、そう言われ始めてから、実際にライフスタイルが変わるまで けっこう時間がかかったりするものだけど、ある時点で急激にその技術が汎用化されて世の中全体に浸透することがある。今が その「とき」なんだろうな。
今まで紙を媒体としていた情報の多くがデジタルデータとして(またはデジタルデータのまま)、世界中のすみずみまで流通するためのインフラが整ったということです。
で、紙は?紙の本はどうなるの?
紙とデジタル:東京国際ブックフェア2013 -2
2013.08.12 Monday | category:紙とデジタル
8月6日の続きです。
今年のブックフェアで、紙の出版物の出展が以前に比べてぐっと減っていたのは、少しショックというか寂しい気もするんだけど(このことは 後ほど触れるとして)、その分、紙モノと電子書籍のすみ分けや役割分担が本当にハッキリしてきたな〜とは思う。
特に、電子書籍の方は、何を作るのか、どう作るのか、といった視点で具体的なソリューションを提案しているブースが多くて、見やすいし、見ていて楽しかった。
電子書籍が着実に根付いてきた感がありますな。2年前までTote はこんなこと言ってたんだけどね。けっこう懐疑的だったんです(^0^;)。
まあ、あの頃の状況を考えると仕方ない(言い訳)。こんな急激に iPad以外のタブレット端末が普及すると思わなかったんだもん。
いつの間にか、Kindle日本版も出てるし、アマゾンジャパンでもKindle版増えているしね。
今回のブックフェアでは、「ついにペパーレス時代が来た!?」ことを実感したのでした。
今年のブックフェアで、紙の出版物の出展が以前に比べてぐっと減っていたのは、少しショックというか寂しい気もするんだけど(このことは 後ほど触れるとして)、その分、紙モノと電子書籍のすみ分けや役割分担が本当にハッキリしてきたな〜とは思う。
特に、電子書籍の方は、何を作るのか、どう作るのか、といった視点で具体的なソリューションを提案しているブースが多くて、見やすいし、見ていて楽しかった。
電子書籍が着実に根付いてきた感がありますな。2年前までTote はこんなこと言ってたんだけどね。けっこう懐疑的だったんです(^0^;)。
まあ、あの頃の状況を考えると仕方ない(言い訳)。こんな急激に iPad以外のタブレット端末が普及すると思わなかったんだもん。
いつの間にか、Kindle日本版も出てるし、アマゾンジャパンでもKindle版増えているしね。
今回のブックフェアでは、「ついにペパーレス時代が来た!?」ことを実感したのでした。
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