JUGEMテーマ:かわいい絵本が好きなのだ
リトルゴールデンブックにはお人形の絵本がたくさんあるんですが、
その中でも、アメリカを代表するお人形は、やはり この子?
ラガディ・アン(Raggedy Ann)です。
キャラクターとしては100年以上の歴史があります。
それだけに、背景もいろいろあって、それについては過去にいくつか記事を書いています。
このブログ内を アン&アンディ で検索してみてください。
どこかなつかしい、ほっとできるかわいさがありますよね。
上の画像は「アンとクッキーどろぼう/初版(Raggedy Ann and Cookie Snatcher)」の表紙です。
アンが焼いたクッキーがおいしそう。
この他にも、アンと弟のアンディを主人公にしたリトルゴールデンブックはこちらでご覧いただけます。
レビューポータル「MONO-PORTAL」
Tote としては業務連絡みたいな、単なる「お知らせ」のつもりだったんだけど(それと絵本に関することじゃなくて ちょっとフクザツ)、なぜか反響を呼んでしまいました。
これって、たくさんの人が記事の内容に共感してくれたことになるんだけど、どういうところに?
やはり、あれですか?
みなさん、スパムコメントをウザいと思っているってこと?
まあね、ブログを書いている人も読む人も、ああいうのを快く思う人はいないと思います。
しかし、いっこうに減らない。今日も web拍手にいくつかついてた。
すぐブラックリストに載せてブロックするんだけど、もうキリがない。でも、ブロックしなかったら、もっともっとすごい量のスパムコメントが溜まっていくんだろうな。
それと、毎日届くスパムメールも増えることはあっても減ることはない。
本当に、あのスパムなんとかというものは何の役に立つんだろう?
送ってくる本人(業者?)にしたら、何かメリットがあるから送ってくるわけだけど。
SEOっていうものの1つなんですかね?
Tote に毎日届くスパムコメントやメールは数百?ぐらい(自動的にブロックされているものについては、知らん)で少ない方だと思うけど、その中身の情報は Tote にとっては 全く意味のないムダな情報。仕事のやり取りなどの必要なメールの方がよほど少ない。
ネット人口1人あたり毎日平均してどれぐらいの数のスパムなんとかを受け取っているんだろう。
そう考えると、ネットの世界では毎日、膨大な(天文学的な?)量の必要とされない情報が飛び交っているってことじゃない?
続きます。
オリンピックも終わり、2月も残すところあとわずか。
今朝、テレビで桃の花の出荷のニュースをやっていました。
そうです、そろそろ、おひな祭り。
お人形のシーズンです。
ブッククーリエにはたくさんお人形の絵本があるんですよ〜。
まずは、こちらのピクシー絵本
「おにんぎょうのかぞく(Wenn die Puppenfamilie aufwacht)」。
人間が眠っている夜中、ドールハウスの中のお人形たちはどうしているんでしょう?
どこの国にも、人間が知らないお人形たちの世界があるようです。
詳しくはこのページでご紹介しています。
商品情報はこちらです。
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こんにちは、Tote です。
ブッククーリエでは、お買上げいただいたお客様にささやかながら「おまけ」をつけるようにしています。
本なので、梱包の際にでっぱりがない平らなものじゃないと、という条件があって、どうしても紙もの、ポストカードなどになってしまうんです。
これまでは、ポストカードを自分で作ったり(描いてはいないけど)してたんですが、時間がないのとネタ切れ。
でも、実際のポストカードもなくなってしまい、なにか仕入れないと…。
↓
しかし、買いに行っている時間がない。
↓
どうせなら、どこでも買えるようなものではなくて、作家さんモノをネットで探そう。
というわけでminne というハンドメイド品の通販サイトでみつけたポストカードが上の画像。
tanemaki さんという作家さんの作品です。カワイイでしょ〜。
minne って商品数が膨大にあって、いろんな作家さんのポストカードもすごくたくさんあるんですね。絵本ショップとしては、童話をテーマにしたものや何かストーリー性を感じさせるようなものがいいな、と思って探したんだけど、案外少なくて。
ようやくみつけたのがこちらのポストカードでした。
なんか、どの絵柄もちょっと不思議なお話が浮かんできそう。
それに春らしくて、すぐに気に入りました。
「春のカワイイ絵本まつり」にぴったり。
風船て人工物なのに、季節感があるのが不思議ですね。
今月から、お買上げのお客様に1枚ずつプレゼントしております。
どの絵柄になるかはお楽しみ。
数に限りがありますので、お早めに…。
ブッククーリエ店頭では、先日からのお知らせ通り「春のカワイイ絵本まつり」が始まっているんですが…、すいません!
いきなり、SOLD OUT 続出になってしまいました。
うれしい悲鳴ではありますが、「カワイイ絵本まつり」はまだまだ始まったばかり。
これから入荷する絵本もいっぱいあるんですよ〜!
がんばってアップしていきますので、ぜひ ご来店ください。
ささやかですが、かわいいおまけも用意してお待ちしております。
当店のメルマガに登録していただくと、商品の入荷情報をいち早くお知らせします。
登録はショップのトップページ(左コラムの下の方)から行えます。
「ピーターと狼」はこちらでも書いた通り「メイク・マイン・ミュージック(Make Mine Music)」というオムニバス作品集の1つ。劇場公開は1946年でした。
音楽をメインにした小品を集めたものです。小品とはいえ、どの作品とも、アニメの作り込みも音楽も長編アニメと同じく本格的。
この中に「みんなでジャズを! (All the Cats join in) 」という作品もあるのですが、ベニー・グッドマン楽団が演奏していたり、と今だからゴージャスに思えるのかもしれないけど、やっぱり、ぜいたく。
そんな逸品ぞろいの中でも、特に「ピーターと狼」はアニメと音楽の一体感がすごいと思えるのですが、それも そのはず。
作曲者のプロコフィエフは、ディズニーにアニメーション化してもらうことを想定して「ピーターと狼」を作ったのだそう。1930年代のことでした。
当時はソ連の時代ですからね。アメリカから遠く離れたソ連で「ディズニーのアニメになればいいな〜♪」なんて考えながら、著名な音楽家が曲作りをしていたかと思うと、なんか 楽しくなっちゃいますね(^▽^)。
(まだ、冷戦という言葉もなかった時代なんだろうな。)
その後、プロコフィエフとディズニーは実際に出会って意気投合し、生まれたのがディズニーアニメの「ピーターと狼」だったのです。
子供の頃から、ディズニーのアニメって国産・外国産問わず他のアニメメーカーのものとは何か違うと感じていました。
それは、隅々にいたるまでしっかり作り込まれた世界観の重厚さだと思う。そして、音楽はそのうちの大きな要素の1つです。統一されたイメージが視覚と聴覚両方に訴えかけてくるのだから、それは非常に効果的。
Tote が子供の頃、国産アニメは、まだ黎明期でした。コマ送りひとつとっても、まだまだディズニーに遅れをとっている時代です。(日本の場合、技術というより予算の問題が大きかったと思う。決して、国産アニメが劣っているとわけではなく)。
そこで、子供ごころに感じた国産アニメとディズニーの違いは「なんか、ゴージャス(子供だったので、ゴージャスという単語は知らなかったけど、とにかくゼイタクで豊かなものを感じた)。
ディズニーのアニメからは、オーケストラの音がする!アニメは子供のもののはずなのに、大人向けのハリウッド映画と同じような音質のものが聞こえてきたから。
この「本格的な音」がその当時の日本のアニメにはなかったものでした。
続きます。
先日ご紹介した「冬のあらしのサプライズ(The Snowstorm Surprise)」に出てくるみみずのローリー(上の画像の向かって右側ね)についてなんですが、いったい、なに…?
リチャード・スカリーのビジータウン(Busy Town) シリーズの仲間の1人(?)で、このシリーズの絵本には案内役のような形で ほぼ全てに登場しています。
ストーリー設定としては、子ねこのハックルと一緒に暮らしているようです。
ということは、ハックルのペット?親友?
(ハックルはビジータウンの主役級でほとんどの作品に登場しています。)
みみずなのに、いつもきちんと洋服、帽子を着て靴まではいているんですが、何者なんだろう?
あー、気になる。
スカリーのビジータウンシリーズはリトルゴールデンブックでもたくさん出版されています。
当店にもありますよ。こちらでご覧いただけます。
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立春が過ぎたというのに、なんという寒さ!
早く春が来てほしい〜。
ブッククーリエ店頭でも春らしい絵本を増やしていけば、早く春が来るかも。
春は、カワイイものが似合う季節ですよね。
そこで、まもなくブッククーリエでは「春のカワイイ絵本まつり」を開催したいと思います。
といっても、白いお皿はついてきませんが(冗談)。
お人形や小鳥、うさぎ、プリンセスなどスィートでガーリィな絵本を取り揃えます。
これまでに売り切れになった人気商品もたくさん再入荷の予定です。
バレンタインデー前後からスタートします。
商品の新/再入荷の予定等は、このメルマガでお知らせしますね。
楽しみにおまちください!
本日、ご紹介するのは「新しいポニー(The New Pony)」。
かわいいポニーと少年の絵本です。
1961年発行のレトロな絵本なのですが、少年とポニーの表情がなんともキュート。
ハリー少年はお誕生日に念願だったポニーをプレゼントされました。
もちろん、すぐにポニーと仲よしになって毎日庭で乗るようになりました。
ビーグル君もかわいいですね。
ポニーのお世話もハリーが自分でします。
ポニーに乗るのは楽しいけど、お世話がめんどうになった ある日のハリー。
ポニーにえさをあげずにベッドに入りました。
お腹をすかせたポニーは馬小屋の壁をけって、お父さんが落ち着かせます。
この後、ハリーはお父さんにしかられました。
「責任もって世話ができないなら、動物は飼えないよ。」とお父さん。
また、ある日のこと、ポニーに乗って初めて外へ出かけたのですが…、
あらら、はりきりすぎてポニーを興奮させてしまいました。
いろんな失敗を重ねて、ハリーはポニーとますます仲よしになっていきました。
お誕生日プレゼントにポニー(!)だなんて、日本ではありえない!
でも、この絵本を読むと、アメリカでは本当に身近な動物だということがわかりますね。
50年以上前の絵本ですが、とても良い状態です。
商品情報はこちらです。
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