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映画「マレフィセント」を観てきた 2
2014.07.31 Thursday | category:ディズニー
ちょこっと、7月24日の続きです。
映画「マレフィセント」のストーリーはアニメ映画「眠れる森の美女(Sleeping Beauty)」とは少し(かなり?)違うことになっています。
だけど、ヴィジュアル、特にカラーイメージはアニメ版をベースにしているのでは?と思えます。
それも1959年版ね(アニメの方は90年代(?)くらいにリマスターされて、リマスター版はちょっと雰囲気が違っている)。
1959年のアニメを元にした絵本が先日ご紹介したリトルゴールデンブックの1970年版。
映画「マレフィセント」でも、この色調↓が使われておりました。
ディズニーにはめずらしい、黒とブルー、緑を基調としたカラーイメージ。
ちょっぴりダークだけど、どこか魅かれるような不思議なこの雰囲気が大人っぽさをかもし出している。
アニメの「眠れる森の美女(Sleeping Beauty)」も他のディズニープリンセスと比べると大人ぽいものね。
続きます。
レビューポータル「MONO-PORTAL」
映画「マレフィセント」のストーリーはアニメ映画「眠れる森の美女(Sleeping Beauty)」とは少し(かなり?)違うことになっています。
だけど、ヴィジュアル、特にカラーイメージはアニメ版をベースにしているのでは?と思えます。
それも1959年版ね(アニメの方は90年代(?)くらいにリマスターされて、リマスター版はちょっと雰囲気が違っている)。
1959年のアニメを元にした絵本が先日ご紹介したリトルゴールデンブックの1970年版。
映画「マレフィセント」でも、この色調↓が使われておりました。
ディズニーにはめずらしい、黒とブルー、緑を基調としたカラーイメージ。
ちょっぴりダークだけど、どこか魅かれるような不思議なこの雰囲気が大人っぽさをかもし出している。
アニメの「眠れる森の美女(Sleeping Beauty)」も他のディズニープリンセスと比べると大人ぽいものね。
続きます。
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ちっちゃなファンタジー 3
2014.07.30 Wednesday | category:ピクシー絵本
ちょっと気分を変えて、ちっちゃなファンタジーをのぞいてみませんか?
こどもの想像力が作り出す楽しいファンタジー
「エミールのあなほり(Emil gräbt ein Loch)」です。
お庭で穴ほりを始めたエミール少年。
その目的はなに?いったい何ができるのでしょう?
そういえば、Toteも子供の頃、意味もなく穴を掘ったことがあったな…。
詳しくは以前にご紹介しています。
商品情報はこちらです。
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もっと、メルヘン&ファンタジー
2014.07.28 Monday | category:お知らせ
いきなりの猛暑、ほんとに暑いですねー。
そして、時間が経つのも早いです。
7月もあと残りわずかになりました。
現在、ブッククーリエ店頭では「メルヘン&ファンタジー特集」を開催中ですが、ご好評のため商品アップが遅れがちなまま、終盤に来てしまいました。
まだまだ、ご紹介できていない絵本があるんですよ〜。
ということで、8月も「メルヘン&ファンタジー特集」続けます!
ファンタジーの絵本をあまり出せていないので、8月に向けて夏にふさわしい冒険心のある絵本を紹介していきます。
お楽しみに!
暑い夏が続きます。熱中症対策を忘れずに。
涼しいお部屋でブッククーリエの絵本を楽しみましょう。
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そして、時間が経つのも早いです。
7月もあと残りわずかになりました。
現在、ブッククーリエ店頭では「メルヘン&ファンタジー特集」を開催中ですが、ご好評のため商品アップが遅れがちなまま、終盤に来てしまいました。
まだまだ、ご紹介できていない絵本があるんですよ〜。
ということで、8月も「メルヘン&ファンタジー特集」続けます!
ファンタジーの絵本をあまり出せていないので、8月に向けて夏にふさわしい冒険心のある絵本を紹介していきます。
お楽しみに!
暑い夏が続きます。熱中症対策を忘れずに。
涼しいお部屋でブッククーリエの絵本を楽しみましょう。
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眠れる森の美女のピクシー絵本 2
2014.07.25 Friday | category:ピクシー絵本
「眠れる森の美女(Dornröschen)」のピクシー絵本、他にもあります。
1993年版です。
こちらも美しい絵本ですが、先日の1983年版に比べると、ちょっぴり現代的。
洗練されたスタイリッシュなイメージの絵本です。
中身は以前にご紹介していますので、ぜひご覧ください。
「眠れる森の美女」は他のプリンセスものと比べると、大人っぽくなりやすいですね。
商品情報はこちらです。
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映画「マレフィセント」を観てきた
2014.07.24 Thursday | category:ディズニー
こんにちは、Tote です。
先週、楽しみにしていた映画「マレフィセント」を観てきました。
すごく良かった!
ここ数年のディズニーの実写映画の中ではベストでは?と思うくらい、Tote 的には良かった。
まず、映画館に入ったときに、いつものディズニー映画の雰囲気とはちょっと違うなと思ったことが。それは、お客さんのほとんどが大人ということ。
作品としては、家族でも楽しめるものには仕上がっていましたが、大人だからこそ楽しめる感情の奥行きやストーリーの重厚さに圧倒された。
この映画は1959年に公開された同じくディズニーのアニメ映画「眠れる森の美女(Sleeping Beauty)」が元になっているのだけど、さらにその原案はグリム童話。
おとぎ話をベースに、ここまで大人を感動させる作品に仕上げたのは、やはりディズニーの蓄積と実力なのでしょうね。
オーロラ姫の父であるステファン王とマレフィセントの愛憎からむ因縁がこの映画のバックボーン。これはもともとのグリム童話版にはなく、映画のための創作なのだが、この部分が非常に重厚で細やかに情念を描き出しておりました。
憎しみと悲しみのあまり変わっていくマレフィセントは謡曲の般若を思わせた。
これを演じ切ったアンジェリーナ・ジョリーはすごい。いや、ひょっとして、これは、最近大きな決断をした彼女だからこそ演じられたのか?とも思ってしまう。
苦悩するステファン王も良かったし。
歌舞伎や謡曲を観たときに似たカタルシスを感じてしまった(実は、Tote は歌舞伎好き)♡
続きます。
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眠れる森の美女のピクシー絵本 1
2014.07.23 Wednesday | category:ピクシー絵本
マレフィセントの話題が続きましたが、ピクシーにも
もちろん「眠れる森の美女(Dornröschen)」の絵本があります。
グリム童話の本場ですからね。
こちらは1983年に初版発行された絵本です。
表紙だけでもうっとり美しいでしょ?
とてもエレガントな絵本なんです。
中身は以前にご紹介しています。ぜひ、ご覧ください。
商品情報はこちらです。
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東京国際ブックフェア2014 3
2014.07.22 Tuesday | category:紙とデジタル
7月18日の続きです。
紙の本は、やはり中身を見てから買いたいですよね。
特に、絵本もそうだと思う。
そんなことを言いながら、ネットで本屋をやっているわけですが。
いつかはリアルショップをやりたいとは思ってはいますが、いつになるかわからないし。
ネットだからこそ、全国からアクセスしてもらえるわけで。
ということで、できる限り、このブログでたくさんの絵本を紹介していきますねっ!
ところで、
今やブックフェアでは、紙の本とデジタルコンテンツの棲み分けがハッキリしています。
そしてデジタルものの会場は電子書籍(出版)とその他のデジタルコンテンツで分かれていたんだけど、Tote には いまひとつその違いがわからなかった。
というのも、電子出版で何ができるか、何を提案するのかということが伝わってくるブースが少なかった(気がする)。
そして、あらためて思ったのは、こういうこと。
電子書籍って紙の本に取って替わるものなんだろうか?
紙の本にできなくて電子書籍(デジタル)にできるものは何?
電子書籍ってデジタルコンテンツの1つのはず(だよね?)。
いろんなコンテンツがデジタル配信されているのだけど、あえて電子「出版」というのはどうして?
ブックフェアに行く度に、いろいろと考えさせられる。
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紙の本は、やはり中身を見てから買いたいですよね。
特に、絵本もそうだと思う。
そんなことを言いながら、ネットで本屋をやっているわけですが。
いつかはリアルショップをやりたいとは思ってはいますが、いつになるかわからないし。
ネットだからこそ、全国からアクセスしてもらえるわけで。
ということで、できる限り、このブログでたくさんの絵本を紹介していきますねっ!
ところで、
今やブックフェアでは、紙の本とデジタルコンテンツの棲み分けがハッキリしています。
そしてデジタルものの会場は電子書籍(出版)とその他のデジタルコンテンツで分かれていたんだけど、Tote には いまひとつその違いがわからなかった。
というのも、電子出版で何ができるか、何を提案するのかということが伝わってくるブースが少なかった(気がする)。
そして、あらためて思ったのは、こういうこと。
電子書籍って紙の本に取って替わるものなんだろうか?
紙の本にできなくて電子書籍(デジタル)にできるものは何?
電子書籍ってデジタルコンテンツの1つのはず(だよね?)。
いろんなコンテンツがデジタル配信されているのだけど、あえて電子「出版」というのはどうして?
ブックフェアに行く度に、いろいろと考えさせられる。
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マレフィセント 3
2014.07.19 Saturday | category:リトルゴールデンブック
「眠れる森の美女(Sleeping Beauty)」の1970年版です。
内容は先日の1996年版とほぼ同じなのですが、少しレイアウトデザインが違います。
マレフィセントの描写も少し違っていて、見比べると興味深いです。
オーロラ姫の出生祝いにあらわれたマレフィセント。
魔法でオーロラ姫を糸車におびきよせるところですが、なんとも幻想的。
あの眠くなるような劇中歌が聞こえてきそう。
ドラゴンになったマレフィセントと王子の対決のクライマックスシーン。
レトロなタッチでマレフィセントのまがまがしさを引き立っています。
レイアウトも芸術的。
この絵本のストーリーは以前にご紹介しています。
ぜひ、ショップでもご覧ください。
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東京国際ブックフェア2014 2
2014.07.18 Friday | category:紙とデジタル
7月11日の続きです。
今年も東京国際ブックフェアに行って、本屋さんが大幅に減っていることを実感したんですが、会場全体はすごくにぎわっていた。
それは、「電子出版 EXPO」や「プロダクション EXPO」や「キャラクター&ブランドライセンス展」などの展示会が同時開催されていたからだろう。
こうしていくつかの展示会が同時開催というのは、ここ数年ずっとなんだけど、毎年ブックフェアのスペースが小さくなっていってる…。
ちょっと、さびしいなあ。
あまりに本屋さんが少なくなって、みんなどうやって本を売り買いしてるの?と思ったんだが、街の本屋さんがなくても、本の流通ができるようになったということだ。
逆に、この同時開催イベントの出展者はコンテンツを提供する側で、こちらはすごく増えているようです。それも、ほとんどがデジタルコンテンツだから、元から本屋さんは必要ないし。
今は、紙の本もネットで買うのが普通なのかな。
まあ、便利でいいんですけどね。
そんな時代とはいえ、アートやデザイン関係の本は中身を見ないことには、やはり買いたくないし、買えない。
ネットで中身が見られたとしても、この分野は紙質や印刷方法も大事なわけですよ。
だから、リアル本屋さんが全くなくなってしまうのは困る。
続きます。
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今年も東京国際ブックフェアに行って、本屋さんが大幅に減っていることを実感したんですが、会場全体はすごくにぎわっていた。
それは、「電子出版 EXPO」や「プロダクション EXPO」や「キャラクター&ブランドライセンス展」などの展示会が同時開催されていたからだろう。
こうしていくつかの展示会が同時開催というのは、ここ数年ずっとなんだけど、毎年ブックフェアのスペースが小さくなっていってる…。
ちょっと、さびしいなあ。
あまりに本屋さんが少なくなって、みんなどうやって本を売り買いしてるの?と思ったんだが、街の本屋さんがなくても、本の流通ができるようになったということだ。
逆に、この同時開催イベントの出展者はコンテンツを提供する側で、こちらはすごく増えているようです。それも、ほとんどがデジタルコンテンツだから、元から本屋さんは必要ないし。
今は、紙の本もネットで買うのが普通なのかな。
まあ、便利でいいんですけどね。
そんな時代とはいえ、アートやデザイン関係の本は中身を見ないことには、やはり買いたくないし、買えない。
ネットで中身が見られたとしても、この分野は紙質や印刷方法も大事なわけですよ。
だから、リアル本屋さんが全くなくなってしまうのは困る。
続きます。
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マレフィセント 2
2014.07.15 Tuesday | category:リトルゴールデンブック
昨日の続きです。
魔法で眠り続けるオーロラ姫を救うためには、魔法をかけたマレフィセントを倒すしかありません。
そこで、フィリップ王子は善良な妖精たちの助けを借りて、マレフィセントとの戦いに挑みます。
ここが、物語のクライマックス。
黒いドラゴンの姿になったマレフィセント。
それとも、これが彼女の正体?
王子は妖精たちにもらった「真実の剣」で、見事マレフィセントを倒したのでした。
フィリップ王子プラス善良な妖精たちだと、マレフィセントの方が強そうなんですけどね。
善良な妖精たちについて、詳しくは以前の記事を読んでね。
商品情報はこちらです。
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魔法で眠り続けるオーロラ姫を救うためには、魔法をかけたマレフィセントを倒すしかありません。
そこで、フィリップ王子は善良な妖精たちの助けを借りて、マレフィセントとの戦いに挑みます。
ここが、物語のクライマックス。
黒いドラゴンの姿になったマレフィセント。
それとも、これが彼女の正体?
王子は妖精たちにもらった「真実の剣」で、見事マレフィセントを倒したのでした。
フィリップ王子プラス善良な妖精たちだと、マレフィセントの方が強そうなんですけどね。
善良な妖精たちについて、詳しくは以前の記事を読んでね。
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