JUGEMテーマ:キャラクターの絵本
ワルドー(Waldo)をご存知ですか?
体の大きな 優しいワンちゃんです。
日本ではほとんど知られていませんが、その作者ハンス・ウィルヘルム(Hans Wilhelm)さんは日本でも有名です。
絵本好きの方ならわかりますよね?
そう、「ずーっと ずっと だいすきだよ(I'll Always Love You)」を描いた作家さんです。
そのウィルヘルムさんが描く「犬のワルドー(Waldo)」シリーズが入荷しています。
透明感のある水彩で描かれるワルドーの世界はウィルヘルムさんの他の作品同様、優しさと癒しにあふれています。
ウィルヘルムさんはアメリカの作家さんですが、なぜかドイツのピクシー絵本のシリーズなんです。
というのも、ワルドーの絵本は30年以上前からヨーロッパでも翻訳・出版されていて、アニメにもなっているようです。
欧米では、ずっと以前から人気ものなんですね。
どうして日本には進出していないのか不思議。
そのワルドーのピクシー絵本がブッククーリエ店頭に登場しています。
ひょっとして、日本で扱っているのは当店だけ!?
ワルドーの専用コーナーもあります。
JUGEMテーマ:かわいい絵本が好きなのだ
経過報告をサボっていましたが、今年も目録を作っております。
つい、先日 目録第2号「クロニクルコレクション2」の印刷が上がってきました。
ブッククーリエは間もなく開店7周年、ひゃー。
ここまで来れたのも、お客様とこのブログ並びにメルマガ読者のみなさまのおかげです。
今年は、この7年間でブッククーリエでお買い上げいただいたお客様全員に進呈したいと思い、昨年より多めに印刷しました。
11月初旬から発送したいと考えております。
これとは別に、11月以降、お買い上げのお客様にももれなくプレゼントします。
これから、セットアップ作業に励みます!
JUGEMテーマ:キャラクターの絵本
10月18日の続きです。
木をつつくばかりの毎日に飽き飽きしたウッドペッカーは甥っ子と姪っ子をさそって旅に出ることにしました。
港に行って、ちょうど良さそうな船を見つけました。
「あの船に乗せてもらって、船旅をしよう。」
船に乗せてもらえるよう、その船の船長さんにお願いに行きました。
ところが、船長さんは浮かない顔。
これはできたばかりの船なのですが、船大工が船窓を開けるの忘れたのだとか。
窓がまったくない船だったのです。
「こんな船じゃ出港できない」と嘆く船長さんですが、
ウッドペッカーは「心配ないよ!ボクにまかせて」。
なんといっても、キツツキですからね。
穴を開けるのが大得意。どんどん、窓を開けていきます。
船長さんは大よろこびです。
これで、航海に出れます。
楽しく北へと船旅を続けるウッドペッカーたちでしたが…、
「大変だ!氷山にぶつかる!」
でも、このピンチもウッドペッカーの得意ワザで切り抜けるんですよ。
結果オーライの楽しいカートゥーンの1冊です。
手描きタッチがはじけるようにイキイキしています。
商品情報はこちらです。
JUGEMテーマ:3D CG
8月31日の続きです。
ひゃー、続きを書こうとして1ヵ月以上も間が空いてしまいました。
前回は、パンフレットが買えなかったーと見苦しくさわいでいたのだが、あの数日後、無事入手できております。
公開から2ヵ月半経つのですが、まだロードショー館で上映されているんですな。
すごいヒットです。なんだか、うれしい。
今回のゴジラは映画館で2回以上観るリピーターが多いのだとか。
Tote も時間があれば、もう1回観たいとは思っている。
なんだかね、忘れられないんですよ。
スクリーンの中のゴジラのシルエットが。
映画を観てから1ヵ月半経つのだが、ふとしたときに、あのゴジラ恐かったな〜と思い出すのです。
そして、また観たくなる。
そこで、これだ!と思った。
ゴジラは恐い。恐いものなのだ。
だから、ゴジラは恐くなくてはいけない。
だから、ゴジラは驚かされるものでなくてはいけない。
そういう意味では、シン・ゴジラは大成功といえますな。
JUGEMテーマ:キャラクターの絵本
ユニバーサル・スタジオを代表するキャラクター、ウッディー・ウッドペッカーのリトルゴールデンブックをご紹介します。
「ウッドペッカー旅に出る(Woody Woodpecker Takes a Trip)」。
ユニバーサル・スタジオは、いまやテーマパークがすごく有名になっていますが、本来は100年以上の歴史があるアメリカの映画会社です。
ウッドペッカーは、1940年にそのアニメーション部門で誕生しました。
アメリカのアニメーションといえば、ディズニーがあまりにもジャイアントなのですが、なかなか手強いライバルたちがいます。
トムジェリに並んで、ウッドペッカーもその1人。
原作者のウォルター・ランツはディズニーに対し、強い対抗心を燃やした人でした。
さて、ウッドペッカー(woodpecker)の意味は、キツツキ。そう、そのまんま、鳥のキツツキです。
キツツキなので、もちろん木をつつくのが得意で、ファンキーでクレイジーなヤツです。
アニメを観たことある方なら、ご存知だと思いますが、とがった赤い髪型とあのカン高い能天気な鳴き声(叫び声)が彼のシンボル。
能天気でファンキーなウッドペッカーの世界観をご覧いただきたいのですが、前置きが長くなってしまったので、内容については次回。
商品情報はこちらです。
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10月12日の続きです。
デジタル時代だから、アナログなものは全て時代遅れかということ、決してそうではないし、アナログなものもいいなと思うのも人間なのだろうね。
一方で、カメラもデジタルになって、ストップモーション撮影などはやりやすくなったのでは。たしかに、粘土の造形物を動かすのは、昔と変わらないやり方だろうけど、いまでは撮影したものはフィルムではなくデジタルデータ。
編集作業は格段に早くできるようになっただろうね。
また、ショーンを観ていて、背景や色の調整など、うまく処理してあるなーと思うことがある。
特に、デジタルが得意なポップな色合いがショーンの世界観によくマッチしているし、デジタルを本当にうまく取り入れているようです。
デジタル技術によって、アナログも進化しているということですな。
JUGEMテーマ:キャラクターの絵本
とても貴重なリトルゴールデンブックをご紹介します。
「リトル・ルル(Little Lulu)」です。
リトル・ルルですよっ!
ちょっと、コーフン気味になってしまいました。スイマセン。
もう、お気づきかもしれませんが、Tote はサブカルチャー好き。
特に、古いアメリカン・コミックのユーモアものといわれるものが好きなんです。
リトル・ルルの誕生は1935年。
新聞の漫画として連載され、世界中で大人気になりました。
アメコミの世界では1930年代から50年代にかけては「ゴールデンエイジ」と呼ばれ、この頃の人気キャラのペーパーバックはすごい高値で取引されています。
アメリカの古本屋さんでは、店頭に出してなくて、お得意さんにだけ奥の金庫(書庫?)からこっそり出してきて見せてくれるような感じ。ルルちゃんもそんなキャラクターの1人です。
ジャンルの広いリトルゴールデンブックでは、アメコミのキャラクターもひと通りそろっています。みんな、子供向けにリライトされていますが、完成度は高いです。
日本の本屋さんで、ときどきアニメの画像をそのままコピーしただけのような絵本を見かけますが、そういうものとは違い、1冊の絵本としてちゃんと構成されているところがすごいところ。
この絵本の初版は1962年。
今回ご紹介しているのは1974年発行の第2版です。
「ゴールデンエイジ」ものよりは気軽に楽しんでいただけるかも。
でも、ほとんど再販されていないので、やはり希少本ではありますね。
ストーリーはボーイフレンドとビーチに行こうとしていたルルちゃんですが、知合いのやんちゃな男の子を一緒につれていくことになって、
バスの中で騒ぐは、混み合うビーチで迷子に…、
(ルルちゃんや他の人たちの水着がおしゃれです。)
もうクタクタ…。
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先日ご紹介したひつじのショーンはテレビのアニメシリーズなのは、みなさんよくご存知のはず。
ただし、アニメといっても、ピクサーのようなCGや従来のセルアニメとは ひと味もふた味も違いますよね。それもそのはず、ショーンはクレイアニメというCGなどとは全く違う手法で作られています。
クレイアニメとは、ストップモーションピクチャーとも呼ばれ、粘土で作った人形などを少しずつ動かしてコマ撮りしていくというアナログなもの。ずーっと昔からある手法で、いわば、アニメーションや特撮の先祖のようなものです。
このデジタル全盛の時代に、そんなアナログアニメのショーンが大人気というのは、なんだかうれしい気がする。
クレイアニメって、撮影用のキャラクターたちや小物類は基本的に手作りなわけ。
だから、独特の暖かさやリラックス感があって、それがショーンたちのテンポによくマッチしてしてイイ感じの世界観を作り出せているのだと思います。
続きます。
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