JUGEMテーマ:絵本のたからばこ
こんにちは、Tote です。
暮れも押しせまってまいりました。
まもなく、酉年の2017年が始まります。
そこで、昨日のブログでもお知らせした通り、1月にかけ、店頭商品を鳥の絵本と冬の絵本に入れ替えていく予定です。
鳥や小鳥は絵本によく登場する動物ですが、ピクシー絵本には鳥のお話がすごく多いんですよ。
また、そのうちの多くが1970年代に日本でも翻訳され出版されていました。
そんなことから、鳥のピクシー絵本は非常に人気が高く、売り切れも続出していましたが、今回はたくさん再入荷します!
↑上の画像は、その一部。
どれも とってもキュートでしょ。
そして、めずらしいものばかりです。
この年末年始からぼちぼちアップを始めます。
お正月休みもブッククーリエから目が離せませんよ。
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さて、ブッククーリエの店長ブログは今年はこれが最後の更新です。
今年1年たいへんお世話になりました。
来年もブッククーリエをよろしくお願いいたします。
JUGEMテーマ:かわいい絵本が好きなのだ
こんにちは、ブッククーリエ店長のTote です。
昨日の「クリスマスの12日」の通り、クリスマスは本当はまだ終わっていないのですが、とりあえず年末です。
Tote 自身は毎年、バタバタ、バタバタしているうちに、1年が終わってしまうのですが、今年もやはりそうで…。
うーん、7周年なので、もっともっとブッククーリエを充実させていきたいです。
さて、店頭商品ですが、今月末から1月にかけて、冬の絵本と鳥の絵本に入れ替えていく予定です。
来年は酉年ですからね〜。
また、お買上合計4,000円以上で送料0円キャンペーンは1月いっぱいまで延長させていただきます。
*ブッククーリエの年末年始ですが、12月30日から1月3日までは休暇とさせていただきます。
この間、受注と代引き以外のご精算手続き、在庫確認は可能ですが、発送業務は年明け1月4日(水)以降となります。
よろしくお願いいたします。
日本では12月25日を過ぎたら、さあっ、お正月の準備!となりますが、本当はクリスマスって12日間あるんです。
イエス・キリストが生まれた25日から東方の三博士が贈り物を持って会いに来る1月6日までの12日間です。
そこで、今日は「The Twelve Days of Christmas(クリスマスの12日)」。
元々はイギリスに16世紀から伝わるわらべ歌。1日ごとに贈り物が増える楽しい歌です。
最初の数日は、なぜか鳥ばかりもらえたり、意表をつく贈り物だったりするのですが、文章(歌詞)を見ると英語のわらべ歌らしく、きれいに韻を踏んでいます。
やさしい英語なので、英語に自信がなくても大丈夫。
繊細なペン画に透明感あふれる色彩(透明水彩?カラーインク?)がとって美しい本です。
小さなこどもたちが喜ぶ歌ですが、大人も楽しめる一冊です。
商品情報はこちらです。
JUGEMテーマ:クリスマス
今日はクリスマスイブですね。
とてもすてきな、そして古くてめずらしいクリスマスの絵本が再入荷しています。
「マイ クリスマス ブック(My Christmas Book)」。
表紙のこの絵は…、リトルゴールデンブックのファンの方なら、お気づきかと思います。
そう、リチャード・スカリーが描いています。
でもね、中の本文ページは違うイラストレーターが手がけているのです。
そのイラストレーターとは、Sheilah Beckett という人。
中身をちょっとのぞいてみましょう。
この絵本にはクリスマスの歌や詩、小さなお話がいっぱい。
ジングルベルの歌。楽譜つきです。
こちらは、サンタさんにまつわるお話です。
ガーリーだけどクールなタッチがとても印象的ですね。
Sheilah Beckett さんは他にも、こんなリトルゴールデンブックを手がけています。
「クリスマスの12日/1994年版(The Twelve Days of Christmas)」(残念ながら、売り切れですが…)。
クリスマスのお楽しみが詰まった1冊なのです。
商品情報はこちらです。
JUGEMテーマ:メディアリテラシー
12月14日の続きです。
前回の記事で、仕事として文章を書くときのプロセスを説明しました。
Tote の場合は、かなりおおざっぱな説明になるけど、5段階くらいにそのプロセスを分解できるのですが、これは最低限必要なもの。
モノによっては、取材や画像の撮影などがもここにプラスされます。
つまり、文章を書くには、この5段階のどれも省略できない。
どれだけ納期が短くても、原稿料が少なくても。
…と、長年コピーライターをしながら、そう思っていたのだけど、というか、それが当然だったのだけど。
なんか、このごろの世の中は違ってきているのかなと自信なさげに感じてしまう出来事が起きたりしていますな(あのキュレーションサイトの問題ね)。
このモノを書くために必要な段階は省略しようがないのですよ。
しかし、マウスイヤーのスピードでこれをやろうとすると…、ムリに近い。
そこで、
どれかの段階をスッとばせば、スピードはもちろんコストも圧縮できるぜ!
↓
もうかる。
この段階は、どれか1つでも省略すると粗悪品にしかならないわけですが(しかも、「記事」という商品の場合、粗悪さには法的なことがからんだりとかしてタチが悪い)。
みたいなことが、問題の核の1つとしてあったのではないかと。
いまのところ、あの問題について、Tote は考えが整理できていないのですが、ものづくりという見方からすると、とりあえずは↑こう思っています。
続きます。
JUGEMテーマ:クリスマス
こんにちは、ブッククーリエ店長の Tote です。
今週末は、ついにクリスマスがやってきます。
この冬は例年よりも寒いので、ホワイトクリスマスになる地域が多いかもしれませんね。
さて、ブッククーリエ店頭では、クリスマスの絵本が出そろいました。
リトルゴールデンブック、ピクシー絵本ともクリスマスの定番絵本は人気者が多く、売り切れが多かったのですが、今年はたくさん再入荷しています。
古くめずらしい商品も多数入荷しているので、この機会を逃さないでくださいね。
そして、この12月でブッククーリエは開店7周年。
ご愛顧に感謝して、12月末日まで、通常お買上合計5,000円以上のところ、4,000円以上で送料0円にさせていただいています。
ご来店お待ちしております!
JUGEMテーマ:クリスマス
キリスト降誕を描いたピクシー絵本をご紹介します。
「聖なる夜の物語(Wie es Weihnachten wurde)」。
イコンのような ちょっと荘厳さも感じるアーティスティックな画風です。
イエスはベツレヘムで生まれたのは周知の通りだと思いますが、両親のヨゼフたちはなぜベツレヘムに行ったのかご存知ですか?
その答えは この絵本の冒頭にありました。
ローマ皇帝のアウグストゥスが全世界の人たちに国勢調査のため住民登録を命じたのです。
これがアウグストゥス帝↓。
なんだか えらそう。皇帝らしいですね。
国勢調査といっても、現代のように郵送で済ませるわけにはいかず、すべての人が 決められた日までに出身地にもどらなければいけなかったのです。
そこで、ヨゼフも故郷であるベツレヘムに向かったのでした。
とても繊細なイラストです。
色鉛筆による緻密な描き込みで陰影が表現されていて、一部、コラージュも使われています。わかりますか?
大人にもじゅうぶん見ごたえある洗練された絵本に仕上がっています。
商品情報はこちらです。
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12月2日の続きです。
ものづくりの話が長くなってしまいましたが、言いたいことは、どんなモノでも モノを作るにはプロセス(過程)があるということ。
そして、その過程はよほどの技術革新がなければ、もしくはあったとしても、省略できないのです。
省略しようとすると「安かろう悪かろう」か、または不良品というものになってしまう。
要は、ものづくりは過程が大事ということです。
Tote はコピーライターで、最近つくづく思うのだが、これって文章というモノを作る仕事にも通じることだなと。
そういえば、ライターのことをモノ書きというしね。
やはり、モノ(文章)を作る(書く)にも最低限省略できない過程があります。
モノ書きの過程は、業界や会社、人によって少しずつ違うと思いますが、Tote の場合はかなりおおざっぱにはこんな感じ。
1. テーマを考える、決める
2. テーマについて調べる、分析する
3. 論点を整理してまとめる(構成を考える)
4. 原稿を書く
5. 編集、校正のあと修正して仕上げる
続きます。
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