JUGEMテーマ:絵本のたからばこ
5月9日の続きです。
とにかく、リトルゴールデンブックの発行部数は1950年代で億単位だったと思われますが、それから60年以上経った現代では、どうなんだと。
やはり天文学的数字となります。
「ホンマかいな?」とも思えるんだけど、よく考えると、リトルゴールデンブックはアメリカ発祥ですが、売られているのはアメリカだけではないのです。
イギリス、カナダ、オーストラリアといった英語圏の国はもちろん、昔は翻訳版がスペインやフランス、そして日本でも販売されていたんですよ!
いまでも、カナダとオーストラリアでは販売されているはず(イギリスはどうだかわからんが、いまはネットで国を超えて簡単に買えるからね)。
リトルゴールデンブックには、英語圏というすごく大きなマーケットがあるわけです。
あながち、発行部数が天文学的数字になるのはわからないでもないですな。
続きます。
JUGEMテーマ:かわいい絵本が好きなのだ
ピクシー絵本にはくまさんのお話が多いです。
はじめて魚とりをするこぐまちゃんのお話を紹介します。
「ブルーノのさかなとり(Bruno lernt Fischen)」。
「もう大きくなったから、自分で魚をとりましょう。」
ある日、お母さんにそういわれた子ぐまのブルーノ。
お母さんが見本を見せてくれました。
お母さんみたいに じょうずにできるかな?
ブルーノも川に入ります。
川の中には魚がいっぱい!
ブルーノは どうやって魚をとるのでしょう?
お母さんのやっていたのを思い出して がんばってね。
自然の描写が美しい絵本です。
こぐまちゃんのちょっぴりゴワゴワしてそうな毛皮の感じがいいですね。
商品情報はこちらです。
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5月12日の続きです。
そうなんです。Tote は(紙の)新聞とるのをやめたんですよ。
つまり、毎日、新聞が配達されて来ないんですよ。
そうしたら、なんだか、もの足りない。
新聞読むヒマがなくて、溜まっていく一方だったので、やめたんだけど。
また、購読を再開しても同じことになると思うんだけど…。
仕事の上では、とりあえず電子(ネット)版でこと足りてはいるんだけど、
何なんだろう?このもの足りなさは。
時間さえあれば、紙の新聞を読むのって楽しいですよ。
スミからスミまで、情報がつまっているからね。
スミからスミまで紙の新聞を読むのって、なんだか、探検しているような、冒険しているような気分になるんですよ。
それに比べて、モニター通してネットの新聞を読むのは、ザッピングて感じ。
続きます。
ここ最近、プーさんの話題で持ちきりになっていましたが、とびきりキュートで、ちょっぴり特別なこぐまちゃんのピクシー絵本が再入荷しています。
タイトルもそのまま「こぐまちゃん(Teddy und die anderen)」。
なぜ、これが特別な1冊なのかについては、こちらをご覧ください。
Miriam Dixonさんという人の絵柄なのですが、この人の描く動物たちはほわっとしていて、本当にかわいいです。
ピクシー絵本としては、とても歴史のある1冊なのですが、今回は2013年発行の復刻版が入荷しています。
動物のこどもたちにまつわる3つのお話が収録されています。
内容については、以前に1967年版でご紹介しています。
現代の2013年版↓と見比べると興味深いですね。
商品情報はこちらです。
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プーさんについての小ネタをもうひとつ。
数あるプーさんの本やアニメ。ものによって、タイトル表記が「クマのプーさん」や、
「くまのプーさん」だったりするのですが、この違いってご存知ですか?
ちょこっと、調べてみました。
A・A・ミルン原作のものが「クマのプーさん」、ディズニー版が「くまのプーさん」ということで区別されているんです。
では、英語表記はどうなっているのかというと、この通り↓
ミルン版:クマのプーさん= Winnie-the-Pooh
ディズニー版:くまのプーさん= Winnie the Pooh
微妙な違いに見えるけど、けっこう大事だと思う。
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プーさんのリトルゴールデンブックは何冊かあるのですが、最もプーさんらしいのが、このお話。
「プーさんとはちみつ(Winnie the Phoo, the Honey Tree)」です。
プーさんのお話は何冊もリトルゴールデンブックになっていますが、いずれもディズニー版です。この絵本はその第1号。
A A ミルンの原作ベースのアニメが元になっています。
原作のイラストを手がけた E・H・シェパードのタッチに近づけた画風で構成されています。
プーさんのはちみつ採りのお話です。
有名なお話なので、ご存知の方も多いと思いますが、ディズニーならではのテンポの良さが楽しめます。
ぶんぶん音がする大きな木をみつけたプーさん。
この木にはみつばちの巣があって、大好物のはちみつがいっぱいあるはず。
はちみつを採ろうと木に登ります。
文字組が凝っていますね。
木の枝が折れたりして、うまくいきません。
そこで、プーさんが思いついた作戦は…
「どろんこになって、クリストファー・ロビンがくれた風船で空を飛んで、雨雲のふりをしてはちの巣に近づく」というもの。
うまくいったんでしょうか…。
商品情報はこちらです。
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昨日のリトルゴールデンブック「プーさんとゴーファー」に出てくる このゴーファーって何の動物?って前々から思ってたんだけど、調べてみました。
地リス(ジリス)という動物らしいです。
名称からしてリスの仲間で、木の上ではなく地面にトンネルを掘って暮らすリスなんだそうです。
だから、穴堀りのエキスパートなのです。
北米の動物で日本にはいないみたい。
プレーリードッグもこの仲間なんだって(ドッグだけど犬じゃないんだ…)。
で、英和辞典でもゴーファー(Gopher)を調べてみると、まんま、ジリスとありました。
Ground Squirrel ともいうそうです。
そういえば、プーさんの仲間たちって、動物の名称が ほぼ そのまま名前になっていますね。
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このリトルゴールデンブックも再入荷しています。
「プーさんとゴーファー(Winnie the Phoo Meets Gopher)」。
こちらはミルンの原作ではなくて、ディズニーオリジナルのお話。
ゴーファーもディズニーのオリジナルキャラクターです。
ラビットの家ではちみつを食べすぎたプーさん。
おなかがふくれて、出入り口の穴から出られなくなってしまいました。
「これは、専門家を呼ばないと。」とフクロウ。
突然、地リスのゴーファーがあらわれ、「救出に2、3日はかかる。」と言って、行ってしまいます。
仲間たちが集まって プーさんを引っぱりますが、全然、穴から抜けません。
みんなで相談したところ、何も食べさせずにほうっておけば、やせて自然に抜けるだろう、という結論に。
しばらくすると、また突然、ランチボックスを持って ゴーファーがやって来ました。
「やっぱり、君を救出できると思うよ。」
ゴーファーのランチボックスのはちみつをねだるプーさんでしたが、ラビットにみつかり取り上げられてしまいます。
おまけにこんな↓立て札まで立てられました。
さらに しばらくすると、プーさんのおなかが少しやせたみたい。
ラビットが中から押して、みんなで引っぱると、プーさんがすぽーんと抜けて…、
えっ、飛んでいった!?どこへ?
プーさんが飛んでいったのは、こんなところでした。
このオチとテンポの良さはディズニーならではですね。
この商品は売り切れましたが、別の版が入荷しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
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久しぶりに、紙とデジタルについて思うことがあるんですが、Tote は紙の新聞をずーととっていたんだが、やめました。
毎日、自宅(事務所)に配達してもらう、あれです。
昔は、家に毎日配達してもらうモノって、新聞以外にも、いろいろあったな。
牛乳とか、ヤクルトとか。
実家を出てからは、自分で牛乳もヤクルトもとることはなかったけど、新聞はずーととり続けていました。
何十年、毎日、家に新聞が配達され続ける生活をしていたのに、なぜやめたのか。
その理由は、ネットで読めばいいと思ったからではなくて、単純に新聞読む時間がなかったから。
とにかく、読む時間がないのに、次から次に配達されて来るんだ。
後から読むつもりの新聞「紙」が高く積み上げられて、事務所がせまくなっていったのです。
それなら、読めるときにネットで読めばいいやと思って、やめたのでした。
そして、数ヶ月たつんだけど、
ときどき、ネット上で電子版の新聞を読んでいるんだけど、
なんだか、もの足りない…。
続きます。
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ディズニーによるくまのプーさんのリトルゴールデンブック
「プーさんとティガー(Winnie the Phoo and Tigger)」が再入荷しました。
プーさんにはいろんな仲間がいて、みんな それぞれ個性的。
そんな仲間の1人(匹?)、トラのぬいぐるみティガーのお話です。
同名のディズニーアニメが元になっていますが、原作は A A ミルンです。
サンドイッチを持って 森へ出かけるティガーと小ちゃなカンガルーのルー。
「ティガーは何でもできる。」と自慢するうちに、ルーをおぶって松の木に登ったティガーでしたが、降りられなくなってしまいます。
そこへ、通りがかったのがプーさんとピグレット。
木の下でプーさんはルーたちのサンドイッチを見つけますが…、
「木の上にいたら、食べられないよね。」といって、サンドイッチを食べてしまいます!ちょっと、ひどい…。
その後、クリストファー・ロビンやイーヨーもやってきて、木の上の2人を助けようと考えた作戦がこれ。
クリストファー・ロビンのシャツを広げてルーを受け止めました。
ティガーは適当にダイブ。あ〜。
そして、ぴょんぴょん どこかに跳んで行ったのでした。
みんなを巻き込む騒動を起こしても どこ吹く風。
とにかくティガーは 落ち着きなく、いつもぴょんぴょん 跳びはねているんです。
ティガーらしさが詰まった1冊です。
商品情報はこちらです。
⇒ トート (05/23)
⇒ papayoyo (05/22)
⇒ masa (03/21)
⇒ Re Re Re Reptilian (08/11)
⇒ Tote (03/06)
⇒ みかり (03/05)
⇒ Tote (09/22)
⇒ めぐみん (09/22)
⇒ Tote (09/10)
⇒ めぐみん (09/10)