JUGEMテーマ:海外の名作絵本
今日は「はずかしがりやの子猫(The Shy Little Kitten)」の中身をちょこっとお見せしますね。
ある農場の納屋にお母さんねこと生まれたばかりの6匹の子ねこが暮らしていました。
ぷくぷく太って元気な5匹と小ちゃくてはずかしがりやの1匹のきょうだいです。
今日は、みんなでお出かけ。
はずかしがりやの子ねこがいちばん後からついて行くと、とつぜん、目の前の地面が盛り上がり、もぐらが出てきました。
「いっしょに遊ぼう。」
お母さんたちを見失った はずかしがりやの子ねこ。
もぐらについて行くと、おかしな顔をする かえるに出会い、笑いころげます。
笑い終わったところで、「お母さんたちを探さないと。」
次に出会ったのは、毛むくじゃらの子犬。
親切な子犬は 子ねこを丘へ連れて行ってくれました。
「あっ、あの農場の赤い納屋が わたしのお家!」
農場では、お母さんときょうだい、他の動物たちがすてきなごちそうを用意して待っていてくれました。
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JUGEMテーマ:メディアリテラシー
5月24日の続きです。
「なんだか、もの足りない」と言ったまま、続きを書こうと思いながら、ひゃー、いつの間にか1ヵ月以上経っていました。
こんな風に、ダラダラしているとスグに時間が経ってしまうわけですが、紙の新聞をとっていたら、1ヵ月分て体積にするとけっこうありますよ。
それが物体として何もないんだから、確かに、そういう意味でももの足りないかもしれない。
手で紙をめくる実感も大事なんだろうな。
新聞に限らず、紙の資料を読むときは、そういう体感的なことに加え安心感もあるのかなと、最近思う。
紙の新聞は「1次ソース」なんですよ。
だから、紙の資料にあたるときは(ほとんどの場合)「これって、1次ソースなのかな?」なんて考える必要なく、ただ、ひたすら読み込めばいいからね〜。
ネットで情報探しをするときは、まずは1次ソース探しになるものね。
「お、これは」という情報をみつけても、それが1次ソースなのかどうか、裏取りしないといけません。
なんか、それが最近ちょっと空しく思えるのですよ。
JUGEMテーマ:マザーグース
先日から、特別な ねこちゃんのピクシー絵本をご紹介しましたが、リトルゴールデンブックにも特別な ねこちゃんの絵本があります。
マザーグースを題材にした「3びきのこねこ(Three Little Kittens)」。
なぜ、この絵本が特別かというと、リトルゴールデンブック第1号なんですよ。
ピクシー絵本の第1号もねこちゃんのお話ですからね、リトルゴールデンブック、ピクシーとも創刊第1号はねこのお話だったのです。
それくらい、ねこは世界中でも絵本や童話によく登場する動物ってことですね。
さて、この絵本の中身は レトロでとても美しいです。
詳しくは、以前にご紹介しています。
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梅雨の晴れ間がめちゃくちゃ暑いですね。
さて、ブッククーリエ店頭では、再入荷のねこちゃんのピクシー絵本のアップが一通り終わりました。
このところお伝えしている通り、ピクシー絵本にはねこのお話が多く、ピクシー絵本第1号もそうなのです。
それがこの作品「こねこちゃん/(Miezekatzen)」です。
↑こちらは2013年に発行された復刻版ですが、ピクシー絵本が誕生したのは1954年。
60年以上前のことです。
この創刊時から、ピクシー絵本はつねに8冊(タイトル)単位で出版されています。
ということは、最初に発行されたピクシー絵本も8タイトルのセットでした。
そして、そのうち3冊がねこちゃんの絵本だったのです。
1冊めは先ほどの通り「こねこちゃん」ですが、あと2冊が 先日ご紹介した、こちら。
「こねこのシュノワ(Der kleine Kater Schnurr)」
「こねことおかあさん(Mama Miezemau und ihre Kinder)」
いずれも人気のねこちゃんの絵本ですが、3冊それぞれに個性がありますが、共通していえるのは、とびきりキュート。
ピクシー絵本にとっても、ピクシーファンにとっても、ねこ好きにとっても、特別な意味のある3冊です。
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梅雨の晴れ間ですが、暑いです。
さて、ブッククーリエ店頭では、先日、再入荷分のねこちゃんのピクシー絵本3冊をアップしました。
でも、実は、まだ出し切れていない再入荷分があるんです。
近日中に、あと2冊、希少かつ大人気の商品をアップします。
いずれもピクシーファンなら見逃せない作品です。
ぜひ店頭でご覧くださいね。
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JUGEMテーマ:絵本のたからばこ
リトルゴールデンブックにも、もちろん、すてきなねこの絵本があります。
「チャーリー(Charlie)」。
動物の絵本を数多く手がけたリリアン・オブリガードさんがイラストを描いています。
この人は本当に動物を描くのが上手。
表情や体の動きがいきいきと流れるよう線で描かれています。
うらぶれた感じの路地裏にチャーリーというこねこがいました。
ここは あまりきれいじゃなくて、食べ物もじゅうぶんにありません。
ある日、チャーリーは年寄りのねこから「いなか」の話を聞きます。
いなかでは、木に登って遊んだり、おいしいミルクがあるんだそう…。
そんな所があるなら、ぜひ行ってみたいとチャーリーは思いました。
ある日、道路で とある事故に巻き込まれてパニックになったチャーリーは そこから逃れようと全力で走り出しました。
走って、走って、
走り続けたチャーリーがたどりついたのは、白い塀に囲まれた美しい場所。
ここは、いったい…?
チャーリーはいなかに来たのでしょうか?
この後、チャーリーにすてきなことが起こります。
続きは実際の絵本を読んでもらいたいな…。
ショップでもご覧になれます。
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6月6日の続きです。
ともに長ーい歴史を持つリトルゴールデンブックとピクシー絵本のタイトル数ということで、ダラダラ話を続けていますが、リトルゴールデンブックにばかり偏ってしまいました。すいません。
ピクシー絵本のことも、もちろん忘れてはいません。
で、ピクシー絵本のタイトル数ですが、ドイツのピクシー絵本の出版社 Carlsen社の公式ホームページによると、2000タイトルを超えています。
ピクシー絵本の創刊は1954年。
もう60年以上の歴史があるんです。
そして、これまでに発行された部数は4億5000万部以上。
こっちも天文学的な数字です。
明記されていないけど、おそらくヨーロッパ全体での発行数だと思う。
こういう絵本シリーズって日本にはないよね。
欧米の出版のマーケットの大きさの違いですな。
ところで、ピクシー絵本の発行元 Carlsen社は、ドイツで「One Piece」や「NARUTO」を発行しています。
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ねこちゃんのピクシー絵本はたくさんあります。
「こねこのシュノワ(Der kleine Kater Schnurr)」。
レトロ感あふれる1冊です。
今回ご紹介するのは、2009年に発行された復刻版ですが、初版発行は1959年、ドイツで最初に発行された8冊のうちの1つでした。
表紙でつりをしている子ねこの Schnurr(ドイツ語の発音に近い表記だと “シュノワ" かな)が主人公。
なかなか、やんちゃなようです。
勉強も大嫌い。
遅刻ぎりぎりで、学校へ行き、教室で大暴れしているところへ、先生が…。
算数の時間は このありさま。
学校ではさんざんなシュノワですが、お休みの日には はりきって魚つりに行きました。
でも…。
なにをやっても、おっちょこちょいなのかな。
ユーモラスなシュノワの日常がオーソドックスかつクラシックな絵柄で描かれているのがいいですね。
表情がいきいきしています。
商品情報はこちらです。
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5月29日の続きです。
リトルゴールデンブックの発行部数ですが、とりあえず天文学的という非常にざっくりとした調べ方になっていたのですが、現在の発行元である Randum House社の公式ホームページを見ると、2002年で 2 billion =20億部となっておりました。
最初から、ここを見ればよかった…、すいません。
そして、同じく公式ホームページによると、同年に1200タイトルに達したそうです。
もちろん、タイトルによって発行部数は違ってくるでしょうが、20億 ÷1200 → 1タイトル平均17万部発行されていることになります。
このうち、最も多く発行された絵本は「ポーキーリトルパピー(The Poky Little Puppy)」。
世界中で、1500万部以上売れたそうです。
続きます。
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5月ってこんなに暑かったっけ?というくらい暑い5月が過ぎて、6月です。
東京は来週から梅雨入りしそうです。
年々、夏がハードになってきているような…。
いまからカワイイ絵本を読んで、夏バテを予防するのは、どうでしょう?
ということで、ブッククーリエ店頭では、売切れになっていた商品の再入荷を中心に元気な動物たちの絵本を続々アップ中です。
5月中には、くまさんの絵本をひと通り出し終えたましたが、続けて、ねこちゃんの絵本をアップしております。
絵本に最もよく登場する動物って、と考えると、うさぎ?くま?も多いのですが、ピクシー絵本には、それよりも ねこのお話がすっごく多いです。
特に古いピクシー絵本には、とてもキュートなねこちゃんの絵本が少なくありません。
それだけに売り切れも多いのですが、今回、希少かつ人気者の絵本がたくさん再入荷します。
ぜひ店頭でご覧くださいね。
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