JUGEMテーマ:ディズニー=ピクサー
メアリー・ブレアが生んだディズニープリンセス、シンデレラの絵本です。
「シンデレラ/1950年版(Cinderella)」。
同名のアニメ映画が公開されたのが1950年。
同時にリトルゴールデンブックも出版されました。
長年にわたり、再版をくり返していますが、今回ご紹介しているのは初版と思われる版です。
メアリー・ブレアはディズニー社初の女性アートディレクターでしたが、彼女によるシンデレラのキャラクターイメージは、後のディズニープリンセスたちのキャラクター造型に大きく影響していると思います。
この絵本はごく初期の版なので、メアリー・ブレアのアートスケッチに近い雰囲気が味わえます。
商品情報はこちらです。
*1970年代発行のオーストラリア版もございます。
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10月5日の続きです。
Tote にとっての今回のディズニーアート展の収穫はペンシルテストに加えて、歴代の主要作品のコンセプトアートが見られたこと。
コンセプトアートとは、アニメーションや映画などのビジュアル全体のコンセプトデザインのことです。広告や出版の世界でいうアートディレクションにあたります。
1つの作品の世界観の大元になるものだから、作品全体の方向性はこのコンセプトアートにかかっているといえるくらい大切なもの。
つまり、作品のできあがりはコンセプトアート以下のものになることはあっても、以上になることはない。
したがって、コンセプトアートをつくる人は、非常に重要な役割を持つわけですが、ディズニーでは、けっこうすごい人たちが出がけています。
そんな中で最近有名になった人が、メアリー・ブレア。
彼女の作品は、ブッククーリエでもまとめて見れるようになっています。
続きます。
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こんにちは、ブッククーリエ店長の Tote です。
10月としては寒すぎる日が続いていますね。
暖かくして、お気に入りの絵本と過ごしたいものです。
さて、ブッククーリエ店頭では伝承の絵本をご紹介中ですが、メルヘンや昔話の世界といえば、お姫さま。
そうです、お姫さまといえば、ディズニーのプリンセスたちのリトルゴールデンブックがこれから続々と入荷します。
売切れになっていた人気商品も再入荷しますが、初めて入荷する商品もあります。
ディズニープリンセスといえば、往年のアニメ映画が近年実写でリメイクされています。子供時代に観たアニメの思い出とともに、大人になってもその世界観を楽しむ女性が増えているようですね。
そんなプリンセスたちとブッククーリエで再会してください。
ぼちぼちですが、店頭アップが始まっています。
ご来店お待ちしております。
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マザーグースのピクシー絵本の中でも、とびきりガーリィな1冊をご紹介します。
すごく人気のある絵本で、入荷してもすぐに売り切れてしまうんですが、再々入荷しました!
「メッテちゃんのひつじ(Susis Lämmchen)」です。
マザーグースの定番「Mary Had a Little Lamb(メリーさんのひつじ)」のドイツ語訳なんですが、Mary がなぜか、原文では Susi 、そしてそれが1970年代に日本語に訳されてメッテちゃんになってるんですよ。
この詩は「メリーさんのひつじ」として、結構、昔から日本でもポピュラーなはずなんですけどね。
うーん、不思議。
内容はこのページでご紹介しています。
商品情報はこちらです。
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10月は年度替わりの時期でもあります。
そういうこともあって、今月に入って、いろんなものが値上がりしています。
値上げといえば、そう、宅配便の運賃もですよ。
ついに、キターという感じなんですが。
黒猫や飛脚のお兄さんたちに気持ちよく働いてもらうためには、必要な値上げだと思いますが、ブッククーリエは通販ショップなので、送料値上げは頭の痛い問題。
それに、ここ数年、円安で仕入れコストもきつく…。
だけど、値上げしたくない!
だからこそ、なんとかならないか。
なんとかするぞー!
そういうわけで、送料値上げはしません。
引き続き、ブッククーリエをよろしくお願いいたします。
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数あるリトルゴールデンブックのマザー・グース本の中でも ぜひとも押さえておきたい1冊、
「ディズニーのマザーグース(Walt Disney's Mother Goose)」が再入荷しています。
ディズニーキャラクターたちによるマザーグースの歌集です。
オールスターキャストといえるぐらい、たくさんのディズニーキャラクターが登場しています。
ここにいるキャラクターたち、みんな知ってる?
この絵本の初版発行は1952年。
たいへん人気があり、2000年初頭まで再版を重ねました。
それまでに表紙のデザインが何度か変わっています。
この表紙デザインは1950年代後半から90年代初めまで使われていました。
今回ご紹介しているものは1979年発行の27版です。
マザーグース好き、ディズニー好きなら必見の絵本です。
商品情報はこちらです。
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9月26日の続きです。
ペンシルテストとは、アニメーション製作におけるウォルト・ディズニースタジオ独自のプロセスで、鉛筆スケッチの段階でいったんアニメに起こしてしまい、全体をチェックするというもの。
ディズニー社では、これを創立当初から、ずーと行っていました。
考えてもみて、ディズニー社設立は1923年。
パソコンやコンピュータグラフィックなんてカゲも形もない時代。
すべて手描きでセル画を作成し、カメラで撮影してフィルムを現像してアニメーションを製作していた時代です。
そんな環境で、鉛筆スケッチでアニメを作り、テストするなんて。
なんという労力と時間をかけていたんだろう。
これがあったからこそ、ディズニーアニメのクォリティが実現し、維持されてきたのです。
でも(だからこそ)、スタッフの間では、ウォルト・ディズニーは「人使いが荒い」ので有名だったとか。
続きます。
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有名なグリム童話のピクシー絵本
「長ぐつをはいたねこ(Der gestiefelte Kater)」が再入荷しました。
日本では、グリム童話は子供向けのおとぎ話というイメージが強いのか、見るからに小さな子向けの絵本が多いですが、欧米、特にヨーロッパでは とても大人っぽい洗練されたイラストで描かれた絵本も多いです。
大人も楽しめるということを前提にしているみたいですね。
このピクシー絵本もそんな1冊です。
猫が長ぐつをはいて出かけるところ。
この後、知恵ととんちで活躍し、飼い主の青年をお姫様との結婚へみちびきます。
(有名なお話なので、ストーリーの説明は省きます。)
独特の色使いとやさしいタッチ、洗練されているけれど どことなくユーモラスなキャラクターたち。
どこかで見覚えがあるなと思ったら、この絵本「ぼくのなまえはなに?」と同じイラストレーターさんでした。
商品情報はこちらです。
⇒ トート (05/23)
⇒ papayoyo (05/22)
⇒ masa (03/21)
⇒ Re Re Re Reptilian (08/11)
⇒ Tote (03/06)
⇒ みかり (03/05)
⇒ Tote (09/22)
⇒ めぐみん (09/22)
⇒ Tote (09/10)
⇒ めぐみん (09/10)