JUGEMテーマ:メディアリテラシー
1月12日の続きです。
こんにちは、ブッククーリエ店長の Tote です。
凹んでいます。
昨年12月は iPhone と iMacその1の復旧に明け暮れ、ようやくなんとかなったと思いきや、 iMacその2もちょっとおかしくなり、りんごのジーニアスな人に調べかたや治しかたを聞いて、何ともないことがわかったりホッとしたところへ、この情報流出騒ぎですよ。
そら、凹みますわ。
iPhone 以外の問題は、すべてセキュリティに関することで、うーん。
その中で、iMac の問題とカラーミーショップの情報流出(の可能性)はまた別のものではあるんだけど。
まず、iMac については、これまでウィルスに強い、ウィルス対策不要といわれてきたMacにもセキュリティ対策が必要な時代になったということです。
カラーミーショップの件は、運営会社さんに今後はくれぐれもセキュリティ対策お願いしますよ、というしかありません。
あと、サイバーセキュリティセミナーで聞いたところ、とにかくマルウェアや不正アクセス(そういうのをまとめてサイバー攻撃という?)がものすごいみたいです。
続きます。
こんにちは、ブッククーリエ店長の Tote です。
日ごろより当店をご利用いただき、またこのブログをお読みいただき誠にありがとうございます。
すでに報道などで伝えられている通り、第3者からの不正アクセスにより、当店が利用しているネットショップサービス「カラーミーショップ」から一部のお客様の情報流出の可能性があるとの連絡がありました。
確認したところ、これまでに当店をご利用いただいたお客様の個人情報ならびにクレジットカード情報の流出はございませんので、ご安心ください。
この度は、みなさまにご心配をおかけし、誠に申し訳ありませんでした。
「カラーミーショップ」運営会社の方では不正アクセスへの対応は完了し、セキュリティも強化済みとのことです。
今後とも、ブッククーリエでは安心してお買い物いただけるよう努めてまいります。
なお、この件につきまして、また当店でのお買い物につきまして何かありましたら、ショップのトップページ右上の「お問い合わせ」からいつでもご連絡ください。
JUGEMテーマ:海外の名作絵本
リトルゴールデンブックには、超ロングセラーのわんこの絵本があります。
「ポーキーリトルパピー(The Poky Little Puppy)」。
グスタフ・テングレンが手がけたリトルゴールデンブックを代表する1冊でもあります。初版発行は1942年、リトルゴールデンブック創刊の年。
そうなんです、初めて発行された12冊のリトルゴールデンブックの1つでした。
70年以上、読み継がれている絵本なのです。
中身を少し、お見せしますね。
穴ほりが大好きな5匹の子犬のきょうだい。
実は、フェンスの下に穴を掘って、家をぬけ出して丘まで来たのです。
ん?5匹いるはずなのに、1匹足りない。
小さな小さな1匹がいません。
きょうだいみんなで丘の裏側を探してみると、そこにいたのは…、
けむしととかげ。
わんちゃんたちはもちろん、他の小動物や自然物がなんとも愛らしい。
テングレンならではの描写です。
小さな小さな子犬(Poky Little Puppy)は丘をおりたところで、鼻をクンクンさせていました。
「お家の方からライスプディングのにおいがするよ。」
4匹のきょうだいは先をあらそって家へ帰りました。
家では、お母さんが怒っていて「穴をほって出て行った子にはライスプディングをあげません!」
みんなが寝しずまったころ、小さな小さな子犬はこっそり家へ帰ってきました。
ライスプディングを食べたあと、そーとベッドにもぐりこみました。
そして、次の日… 。
高いアート性と小さな子も楽しめるユーモアがあいまって、なんともいえない魅力があります。
とても すぐれた絵本です。
商品情報はこちらです。
JUGEMテーマ:絵本のたからばこ
先日(といっても、昨年になりますが)もお伝えしましたが、ブッククーリエ店頭では、絵本を作家別に検索できるように進めております。
このたび、ようやく、主要な作家別のグループ分けができました(本来はクリスマスまでにやりかったのですが)。
ご来店いただくと、ショップのトップページの左カラムに、ずら〜と作家名が並んでおります。
この作業をするのに、ちょっと大変というより、迷ったのが、Eloise Wilkin(エロイーズ・ウィルキン)の絵本の分類をどうするか。
ウィルキンはリトルゴールデンブックとアメリカを代表する作家さんですが、聖書の絵本もたくさん手がけているのです。なので、カテゴリーの小分類としてリトルゴールデンブック> 聖書のお話 のコーナーもつくりました。
リトルゴールデンブックのふるさとアメリカはカトリック教の国。
リトルゴールデンブックにも聖書を題材にしたものがウィルキンの作品以外にもたくさんあるので、ぼちぼち店頭に増やしていきたいと思います。本当に、クリスマスシーズンにまにあわせたかった…。
ぼちぼちながら、お買い物しやすい環境にしていこうと思いますので、これからもブッククーリエをよろしくお願いいたします。
JUGEMテーマ:絵本のたからばこ
現在、ブッククーリエ店頭では、冬の絵本も取りそろえています。
冬の長い北欧生まれのピクシー絵本には、冬眠する動物たちのお話がけっこうあります。
今日の絵本は、そんな1冊「もぐらのお月さま(Der Maulwurfmond)」。
小さな動物たちのちょっぴりかわいいお話です。
外には雪が積もり、野ねずみのミミは地下の暖かい巣の中で、これから冬眠しようとするところ。
ほんとに暖かくて気持よさそうですね。
ねずみよりも小さな他の生き物たちもかわいいですね。
ベッドの足元では かたつむりが眠っています。
気持よく眠っていたミミですが、夜中に誰かのさわがしい足音で起きてしまいます。
足音は次の夜も続きます。足音の主は2匹のもぐらたちでした。
もぐらたちは「満月のまま欠けないお月さまをみつけた」ので、毎夜お月見をしに地上へ出かけていたのです。
「欠けないお月さまだって?」というミミをもぐらたちはお月見につれていきます。
欠けないお月さまが見えるのは公園でした。
もぐらたちは公園の街灯をお月さまだと思っていたのです。
ミミはもぐらたちのまちがいに気づきましたが、それは言わないことにしました。
冬のお月見もいいですね。
雪の夜がちょっぴり幻想的できれいです。
商品情報はこちらです。
JUGEMテーマ:かわいい絵本が好きなのだ
たまらなくカワイイ、わんこのこのピクシー絵本が再入荷しています。
「ベッシーはどこ?(Wo ist Bassie)」。
この可愛さには見覚えがある方もいるかもしれません。
そう、アメリカの絵本シリーズ Elf Book からの翻訳ものです。
カワイイ わんちゃんベッシーが迷子になってしまう、ちょっぴり心配なお話ですが、ご安心ください。最後には、ちゃんと見つかります。
詳しい内容は以前にご紹介しています。
商品情報はこちらです。
JUGEMテーマ:メディアリテラシー
12月23日の続きです。
トラブルの話、それもドタバタ話を年をまたいでまですることになり、申し訳ありません。
とはいえ、実際に年を越してしまった…。
結論からいうと、iPhone は寿命で買い換え、iMac はりんごストアのジーニアスなお兄さんにいろいろやってもらったら、なんとか復旧しますた。
結果として、もちろん良かったんだが、疲れた。ものすごく疲れた。体も脳も。
12月の後半は何回りんごストアに行ったんだろう(遠い目)…。1日2回行った日もあるよ。
結局、iPhone なんか3回くらい初期化して復元したし…。
で、この間たまたま以前から予約していたサイバーセキュリティセミナーに行ったりして、セキュリティも含めて事務所のシステムを時代にあわせて、ちょっとどうにかしないといけませんなと社長と話していたところで、年末年始休暇に。
そして、この年始早々、Tote が使っているもう1台の iMac にヘンな症状が…。
続きます。
JUGEMテーマ:かわいい絵本が好きなのだ
とびきりキュートで、とても希少な冬の絵本が再入荷しました。
「冬の出来事(Once upon a Wintertime)」です。
「冬の出来事」はメアリー・ブレアが手がけたクラシックス期のディズニーのオムニバスアニメの1つ。
メアリー・ブレアについては、このブログでも何度か取り上げていますが、彼女のセンスと魅力が詰まったディズニークラシックス時代のアート性の高さがわかる作品です。
1950年代のリトルゴールブックで、あまり再販されていないので、とても貴重な1冊なのです。
内容については、他の版になりますが、以前にご紹介しています。
商品情報はこちらです。
JUGEMテーマ:かわいい絵本が好きなのだ
2018年になりました。
今年もブッククーリエをよろしくお願いいたします。
昨年は後半にかけグダグダ気味の当店でしたが、カワイイ絵本にかける情熱は変わらず持ち続けております。
今年もぼちぼちながらになると思いますが、とびきりすてきなリトルゴールデンブックとピクシー絵本をご紹介していきます。
早速ですが、今年は戌年ですからね〜。
年始休暇明けからは、冬とわんこの絵本たちを店頭に揃えていこうと思っています。
新年の営業は4日からです。
ご来店お待ちしております。
⇒ トート (05/23)
⇒ papayoyo (05/22)
⇒ masa (03/21)
⇒ Re Re Re Reptilian (08/11)
⇒ Tote (03/06)
⇒ みかり (03/05)
⇒ Tote (09/22)
⇒ めぐみん (09/22)
⇒ Tote (09/10)
⇒ めぐみん (09/10)