JUGEMテーマ:メディアリテラシー
10月16日の続きです。
便利なスマホが普及して、カメラを持たない人が増えたというか、持つ必要がなくなった。だって、スマホで写真撮れるんだからね。
で、最近、ちょっと気になることがありました。
Tote が働くデザイン会社の学生バイトのAくん(美大のデザイン専攻/写真専攻ではない)が「夏休みに学校で急きょ、写真の授業を受けることになった」ので、お休みくださいとのこと。
プロカメラマンを呼んで、「カメラ」で写真撮影をするという特別授業をしたそうです。
Aくんの話によると、同じクラスの学生の一部は趣味的に一眼レフにのめり込んでいるのもいるらしいが、半分くらいが「カメラ」で写真を撮ったことがなかったらしい。
一瞬、えぇ〜、と思ったんだけど、今の大学生はそうらしい。
いや、今はそういう時代ななので、普通はそれでもいいのだろう。
しかし、美大の先生たちからすると「これは、ヤバい」と思ったのではないかな。それ聞いて、デザイン業界のすみっこに巣食う Tote も、この業界の将来的にヤバいと思った次第。
まあ、固定電話のない世帯もめずらしくないこの時代、カメラのないご家庭もあるんだろうなぁ。だって、必要ないものを持つ必要はないですからね。決して悪いことではない。
昔は、カメラは特別なモノ(ぜいたく品と呼ばれていたんだゾ)だった。
また、そういうモノになるんだろうか(ある意味、特別というのが「特殊な仕事や分野」になるのだろうけど)。
続きます。
JUGEMテーマ:キャラクターの絵本
ペッツィ(ラスムス・クルンプ)のほのぼのしたお話を紹介します。
「ペッツィと小包み(Petzi findet ein Paket)」。
子ぐまのペッツィは船のメリー号で仲間といっしょによく冒険の旅に出ます。
そんな旅の途中で、海に浮かぶ小包をみつけました。
これは、いったい誰あての小包?
送り先に届けに行くことにしました。
陸地に上がって、受け取り人を探して いろんな動物にたずね歩きますが、なかなかみつかりません。くたびれて、木かげで休んでいると…、
とつぜん、木の幹が動きました。
びっくりしてピンゴ(ペッツィの仲間のペンギン)が見上げると、木だと思っていたのは、きりんさんの足でした。
小包のあて先は、このきりんさんだったのです。
ペッツィたちはきりんさんに小包を渡しました。
小包の中身は何だったのでしょう?
きりんさん用のながーいマフラーでした。
きりんのおばさんからのプレゼントですって。
JUGEMテーマ:キャラクターの絵本
犬のビッツァーです。
ひつじのショーン好きの方にはおなじみのキャラクター、ビッツァーです。
おなじみというより、なくてはならない存在。
ひつじのショーンをよく知らない方のために説明すると、ショーンたちの牧場の牧羊犬です。
ちょっとおまぬけな印象もありますが、ショーンをはじめとするひとくせふたくせある羊たちをまとめる手腕はすごい。とても優秀な牧羊犬なのです。
しかし、それだけではありません。
家事も得意なので、牧場主にとっては、すごく気のきくお手伝いさんだし、執事でもあるし、庭仕事も日曜大工もこなしちゃう。
ほんとうに働き者のビッツァーですが、Tote としては、執事ぶりがいちばん気に入っている。やはり英国のわんこですからね。
そんなビッツァーの魅力はピクシー絵本でご堪能ください。
JUGEMテーマ:キャラクターの絵本
これは、まさにひつじのショーンらしいお話。
「ひつじのショーン/ドッグショーに出よう(Shaun das Scaf, der Falsche Hund)」というタイトルのピクシー絵本です。
めずらしく牧場主にシャンプーしてもらったビッツァー。
これから、いっしょに出かけるようですが、どこへ?
なんと、ついた先はドッグショー。
牧場主はビッツァーをドッグショーに出場させたのです。
しかし、なみいる名犬たちにビッツァーはたちうちできず、賞にはかすりもしません。
くやしくて仕方ない牧場主は、なんとショーンをプードルに仕立てあげ出場させました。
ショーンはドッグショーで優勝してしまいます。
このあと、ショーンの鳴き声でズルがばれるんですけどね。
なんとも、ちょっぴりセコいお話でした。
商品情報はこちらです。
JUGEMテーマ:メディアリテラシー
すごく久しぶりの紙とデジタルです。
近ごろ、紙とデジタルの違いを意識するヒマもないほど、デジタル化の広がるスピードがすごいと思っています。
ただ、Tote としては、デジタル化が「進む」というより「裾野が広がる」という感じなんだけど。
裾野が広がっているというのは、つまりスマホの普及率がすごいということ。
いま現在、普及しつくしつつあって、これ以上はそれほど広がらなさそうですが。
「スマホが普及する=デジタル化が進む」ってことではないと思うんですよ。
とはいえ、アナログにこだわる頑固な年寄りみたいなことを言っているつもりではありません。
まあ、スマホは便利なものですよ、ホントに。
これがあれば、時計もカメラもパソコンもいらないし(Tote はパソコン代わりには使いこなせないが)。
しかし、スマホが普及して、誰にでも当たり前のものになってきたことで、技術的に退化しているものもあるんじゃないかと感じる今日このごろなのです。
その1つが写真なんだな。
続きます。
JUGEMテーマ:キャラクターの絵本
ひつじのショーンのなくてはならない相棒、牧羊犬ビッツァーが主役のお話です。
「ひつじのショーン/ビッツァーのひみつ(Shaun das Scaf, Bitzer Geheimnis)」。
早速、中味を見ていきましょう。
ダイエットのために毎日ジョギングする牧場主につきあうビッツァー。
でも、本当はこっそりサボって、お菓子をつまみ食いしていました。
これを見ていたのが、ショーンと仲間のひつじたち。
ビッツァーが隠していたお菓子を横取りしてしまいます。
やせることができた牧場主がごほうびのお菓子を食べようと戸棚を開けると…
野菜に入れ替わっていました。
こっちの方が体にいいですからね。
牧場主からすると、ビッツァーは気が利いたことに。
相変わらずの結果オーライでした。
商品情報はこちらです。
JUGEMテーマ:キャラクターの絵本
こんにちは、ブッククーリエ店長のTote です。
昨日から、ブッククーリエ店頭では Petzi(ペッツィ)のピクシー絵本が並びはじめました。
ペッツィはデンマーク生まれのくまちゃんです。
1950年代に新聞漫画のキャラクターとして誕生しました。
以前の日本では、絵本を含め公式にキャラクターグッズなど販売されていませんでしたが、2年ほど前から公式キャラクターグッズが販売されるようになりました。
しかし、そのキャラクター名はラスムス・クルンプ=Rasmus Klump。
まあ、こちらが本来のデンマークでの名前なんですけどね。
Petzi(ペッツィ)はドイツでの名前なのです。
これまでは、けっこう前から主にドイツで出版や製造された本や雑貨が少しずつ輸入されていて、密やかながら、(Tote も含め)彼のファン層はいると思います。
そういう人たちにとっては、ペッツィなんだよね、やっぱり。
また、ドイツでは引き続きペッツィなので。
そこで、ブッククーリエ では、主に大見出しなどではペッツィとラスムス・クルンプを併記していくようにします。
JUGEMテーマ:かわいい絵本が好きなのだ
こんにちは、ブッククーリエ店長の Tote です。
台風一過かと思ったら、夏に逆戻りしたかのような天候になったり…
しかし、読書の秋ですよ!
本を読みましょう!
さて、ブッククーリエ 店頭では今年1年にわたり、いろんな動物の絵本をご紹介してきました。
先日メルマガでもお知らせした通り、少し気分を変えて、キャラクターの絵本への入れ替えを始めました。動物キャラクターが中心になりますが…。
まずは、ピクシー絵本から。
というと、「ピクシー絵本にキャラクターものなんてあるの?」とお思いの方もいるかもしれませんが、あるんです!
テレビの人気者「ひつじのショーン」が登場しています。
そして、ゆるーいユーモアが魅力のあのクマちゃんも、後ほどお目にかかる予定です。
元気でかわいいあの子たちがお待ちしております。
ぜひ、ご来店くださいね。
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