JUGEMテーマ:本
こんにちは、ブッククーリエ店長のTote です。
いつもご愛顧いただき、ありがとうございます。
早いもので、今年も残すところわずかとなりましたね。
ヴィンテージ絵本ショップ [ブッククーリエ] の年末年始の営業についてのお知らせです。
ブッククーリエ は、2019年12月30日〜2020年1月3日まで休暇とさせていただきます。この間、お買物と受注確認はできますが、商品の発送はできません。
ブログやツイッターは随時更新します。
ご確認のほど、よろしくお願いいたします。
JUGEMテーマ:神話・伝承全般
今年もクリスマスが無事終了?したかのようで、すでに門松が目につき始めました。
日本らしいといえば、そうなんですが、本当はクリスマスって12日間あるんです。
イエス・キリストが生まれた25日から東方の三博士が贈り物を持って会いに来る1月6日までの12日間です。
内容的にはその物語とはあまり関連がないのですが、この12日間をうたうイギリスのわらべ歌があります。
この歌が絵本になったのが、こちら。
「The Twelve Days of Christmas(クリスマスの12日)」です。
すっきりしたおしゃれな絵柄の大人も楽しめる人気の1冊で、今回再入荷しています。
他の版になりますが、内容は以前にご紹介しています。
商品情報はこちらです。
JUGEMテーマ:かわいい絵本が好きなのだ
今日はクリスマスイブですね。
ピクシー絵本にも動物たちがクリスマスを祝うお話があります。
「動物たちのクリスマスキャロル(O du fröhlicher Kasimir! Weihnachtslieder)」。
クリスマスイブの夜、牧場主のレオニーは牧場の動物たちをパーティに招きました。
みんなで歌ったり、踊ったり。
牛さんはカウベルを鳴らしたり。
シンプルなストーリーですが、とても楽しそうでしょ。
おや、だれか来たようです。
クリスマスイブのお客さまといえば、ねえ?
このあと、みんなプレゼントをもらえたようです。
特殊印刷でキラキラした美しい表紙になっています。
商品情報はこちらです。
JUGEMテーマ:本
寒いですね〜、ブッククーリエ店長の Tote です。
久しぶりに今日はふと思ったことを書く時間ができたので、ちょっと本のことを。
古本屋をやっているくらいなので、Tote は本好き・読書好きなのですが、本が好きというのはプロダクトとしての本が好きなのです。
よくわからない書き方ですが、本は情報媒体であって内容が大切なのは当然なのですが、特に紙の本は中身の情報だけで成立しているわけではありません。
レイアウトや装丁デザインや印刷や紙の種類なんて、いろんな労力や材料によって物理的に成立しているわけです。本の中身の情報を知る=本を読むことも好きなのですが、そういう本全体が好きなのです。
ブッククーリエ の開店当時は電子書籍元年とかいわれた頃でした。
あれから、ずーと、紙の本はなくなるといわれ続けていて、確かに出版社ごと減っているんだけど、でも、紙の本はなくらないのだろうなと思う今日このごろ。
なくしたくないというのが本音なんだけどね。
どうしてそう思うのか、ちょっとつらつら書いてみます。
続きます。
JUGEMテーマ:クリスマス
落ち着いたクリスマスの絵本をご紹介します。
「動物たちの聖夜(The Animal's Christmas Eve)」。
動物たちがクリスマスの物語をそっとお話ししてくれます。
ストーリーは数えうたのようになっていて、クリスマスにちなんだ数字が含まれています。
クリスマスイブの夜、人間たちがいなくなった小屋では
動物たちが 小さな声でそっと遠い昔のクリスマスの物語を語りはじめます。
1羽のめんどりがささやきます「ひよこたち、不思議なお話をしてあげましょう」。
2羽の白い鳩がしずかに子守唄を歌いはじめました。
「遠い昔、飼いばおけにちいさな赤ちゃんのイエスが眠っていました」
遠い道のりをかけて、3人の賢者がイエスの元に向かうのでした。
4頭の茶色の馬たちがイエスの誕生について話します。
「彼は予言者だったのです」
5頭の灰色のロバたちが自慢げに語ります。
「イエスの両親をベツレヘムに連れて行ったのは、ぼくたちのきょうだいだったのさ」
こうして、キリスト誕生の物語が語られていくのでした。
クリスマスの物語をしっとり静かにお楽しみください。
商品情報はこちらです。
JUGEMテーマ:クリスマス
クリスマスの動物といえば、となかいというイメージもありますが、クリスマスにはいろんな動物の物語があります。
なかでも、ろばさんは大切な役割をしました。
聖母マリアをベツレヘムまでのせて行ったろばのお話、
「クリスマスのろば(The Christmas Donkey)」です。
聖書のなかでも、とても有名なお話ですが、少し中身をご覧ください。
ヨセフがキャラバンから小さなろばのマドリクを買い受けたところです。
ヨセフと身重の妻マリアとともにベツレヘムに旅立ちます。
とても長い旅になり、とちゅうで宿が必要になりましたが、宿はどこもいっぱい。
ヨセフがやっとみつけたのは馬小屋でした。
そこでマドリクに見守られながら、イエスが降誕したのです。
とてもやさしい絵柄でつづられています。
商品情報はこちらです。
JUGEMテーマ:クリスマス
こんにちは、ブッククーリエ店長のTote です。
先日からお知らせしている通り、クリスマスのピクシー絵本が出そろいました。
今年は再入荷に加え、初めてお目見えする商品が多いです。
ドイツはクリスマス大国。
なので、ドイツのピクシー絵本にはクリスマスを描いた作品が本当に多いです。
クリスマスの絵本たちがそろっているのはトップページだけではありません。
すべてのクリスマスのピクシー絵本はこちらでご覧いただけます。
レトロなタッチのものから、今風のものまで美しくカワイイ、クリスマスのピクシー絵本をお楽しみください。
現在、ブッククーリエ では 10th アニバーサリーキャンペーンを開催中。
おトクにお買い物をしていただけますので、ぜひ、ご来店ください!
JUGEMテーマ:クリスマス
クリスマスシーズンを代表するリトルゴールデンブックといえば、この作品。
リチャード・スカリーの「ルドルフ/ 12版(Rudolph )」です。
赤鼻のトナカイはほんとうに有名な歌・お話ですが、リチャード・スカリーの絵本にもなっていたのです。スカリーが手がけただけあって、とってもキュート。
数あるスカリーのリトルゴールデンブックの中でも人気が高く超ロングセラーとなっています。クリスマスの定番絵本といってもいいでしょう。
北極に住む赤鼻のトナカイ、ルドルフは体も角も小さく、他のトナカイたちから 光る鼻のことで よくからかわれていました。
ある年のクリスマス、サンタさんがソリを引くトナカイを募集するという知らせがありました。
トナカイたちはサンタさんに選ばれようと張り切るのですが、赤い鼻を恥ずかしいと思っているルドルフは物かげにかくれたまま。
クリスマスイブの夜は濃い霧になりました。
あまりに見通しが悪く、サンタさんはこどもたちのリストも読めません。
そのとき、ルドルフがおずおずとサンタさんの前へ進み出ました。
「おお、お前の鼻はなんて役に立つんだ!」
ルドルフはソリの先頭もつとめることになったのでした。
うつむきかげんからいきいきとルドルフの表情が変わっていくのが印象的です。
スカリーが描く動物たちは瞳がきれいですね。
商品情報はこちらです。
⇒ トート (05/23)
⇒ papayoyo (05/22)
⇒ masa (03/21)
⇒ Re Re Re Reptilian (08/11)
⇒ Tote (03/06)
⇒ みかり (03/05)
⇒ Tote (09/22)
⇒ めぐみん (09/22)
⇒ Tote (09/10)
⇒ めぐみん (09/10)