JUGEMテーマ:かわいい絵本が好きなのだ
タミーちゃんの妹を知っていますか?
ペッパー(Pepper)ちゃんです。
リトルゴールデンブックには、ちゃんとペッパーの絵本もあるんです。
「ペッパーの看護婦さんごっこ(Pepper Plays Nurse)」。
ストーリーはペッパーが動物の看護婦さんになったつもりで、お家にいろんな動物をつれてきてしまうというもの。
ペッパーの年齢の設定は小学校低〜中学年ぐらいかな。
タミーちゃんの絵本とはイラストのタッチがだいぶ違いますが、こちらもとってもおしゃれな絵本です。
タミーちゃんもちょこっと登場します。
ママの洋服もステキ。
商品情報はこちらです。
JUGEMテーマ:絵本のたからばこ
こんにちは、Tote です。
2月もあと1日で終わりですね。
今年はうるう年とはいえ、2月は短いので、あっという間に3月になってしまいます。
3月といえば、ひな祭りです。
そこで、お人形のリトルゴールデンブックで当店イチ押しの超目玉商品をご紹介します!
「タミーちゃん/完品(Tammy)」です。
完品なんですよ!
なにが どう完品なのかというと、この絵本はリトルゴールデンブックの中でもアクティビティブックというシリーズで、切りとって遊べるようにお人形とアウトフィット(洋服やアクセサリー)がついているのです。
古書で これがすべて揃っているものを見つけるのは至難のワザ。
子供に切りとって遊ぶなというほうがムリですものね。
でも、でも、今回ご紹介する この1冊はすべて無キズで揃っているんです!
この通り↓
全体の状態も とても良いです。第3版です。
ショップでも ぜひご覧ください。
JUGEMテーマ:ディズニー=ピクサー
こんにちは、ブッククーリエ店長の Tote です。
ブッククーリエ 店頭では、年初からねずみちゃんの絵本たちでにぎわっていましたが、少しずつ商品の入れ替えを行っております。
まずは、メールマガジンでお知らせした通り、ちょっとめずらしいディズニーのリトルゴールデンブックのアップをひと通り終えました。
先日ご紹介した「ダックにおまかせ ダークウィングダック」もその一つなのですが、けっこうな反響があったので、驚いております。
ディズニー作品といえば、ロードショー上映される長編アニメやランドやシーにいるキャラクターの作品を思い浮かべる人が多いと思いますが、メジャーな長編からスピンアウトした短編やテレビアニメシリーズなど、すぐれた小品もたくさんあります。
本来、ウォルトディズニースタジオは短編アニメからスタートしていますからね。
リトルゴールデンブックでは、そんな小粒だけどキラリと光る作品も意外とこまめに書籍化されています。ただし、メジャーなタイトルと違い、こうした作品は再販されることが非常に少ないです。
なので、作品としても商品アイテムとしても、とても希少なもの。
めったに見られないディズニー作品かもしれませんよ。
ぜひ、ブッククーリエ店頭でご覧ください。
JUGEMテーマ:ディズニー=ピクサー
こんにちは、ブッククーリエ 店長の Tote です。
ねずみちゃんたちの絵本はひと通りアップし終わりまして、ちょっと毛色の違う絵本が入荷してきております。
この週末前後でマニアックなディズニーのリトルゴールデンブックが続々と登場していますが、なかでも、かなりマニアックなこちらの作品が入荷しました。
「ダックにおまかせ ダークウィングダック/こいぬロボットで大さわぎ(Darkwing Duck, The Silly Canine Caper)」。
1990年代末に放映されていたディズニーのテレビアニメシリーズを元にした絵本です。このシリーズは、秘密のスパイ組織に所属するダークウィングダックが主役。
ダックというからには、「ダックテイルズ(DuckTales)とは違うの?」というマニアックな質問があるかもしれません。
違うんです。アヒルものですが、これは、これで他のディズニーものとは、ちょっと(というか結構)趣きの異なる作品です。
というのも、まず、ダークウィングダックは変身ヒーローなのです(それもダークヒーロー気味)。これ自体がディズニー作品では、非常にめずらしい。
内容も、いろんなパロディが散りばめられていて、その上、かなりおバカ気味…。
スパイものやテレビアニメ好きには、たまらない1冊となっております。
商品情報はこちらです。
JUGEMテーマ:本
2月12日の続きです。
Tote はプロダクトデザインの世界の住人なので、どうしても本もプロダクトの一種として考えてしまう。
そうすると、紙を主体(主な素材)としたプロダクトである「本」は紙製品の一種ですよね。
なんらかのプロダクトをデザインしていくときには、その素材は非常に重要なわけです。
料理といっしょで、素材の持つ味、力、魅力をいかに引き出せるかというのも、プロダクトデザインの醍醐味でもあります。
いろんな業界のお手伝いをしながら、いろんな素材に出会ってきた経験から、言いたいのだけど、紙にはまだまだ可能性はあると思うんですよ。媒体としてだけではなく、紙は非常に可能性と力のある素材ですよ。
そんなこと考えたときに、「紙の本が売れない」といわれているけど、では、売れるようにするためにどんな試行錯誤が行われているのか。出版業界にいるのではない者として、ちょっと知りたいと思う。
一方、前回書いたように海外の書店に行くと、「紙の可能性」を引き出している本にたくさん出会える。
「売れない」というのは簡単だろうけど、まだまだ、できることはあるのではないかと。
続くかもしれません。
JUGEMテーマ:かわいい絵本が好きなのだ
キュートな子ねずみの美しい春のピクシー絵本です。
「てんとう虫さん、どこ? (Mariechen, wo bist du?)」。
春の野原でねずみのきょうだいがてんとう虫をさがすというお話です。
自然の描写がとても美しい!
美しい上に、草花や虫たちがとても繊細かつ正確に描かれています。
中身をちょこっとお見せしますね。
ピクニックに来たねずみの一家。
子ねずみたちがてんとう虫をさがしに行きます。
小さなちいさな てんとう虫はどこにいるのでしょう?
クローバーとみつばちはいましたが…。
わかりづらいかもしれませんが、5ページ目以降のすべての見開きページのどこかに かならず てんとう虫はいます。
ぜひ、さがしてみてください。
商品情報はこちらです。
JUGEMテーマ:本
2月5日の続きです。
紙の本をテーマにしていながら、けっこう広がってしまったので、本題に戻りたいと思います。
紙とデジタルについて、いろいろ考え始めたのは「紙の本が売れない、紙の本はもうなくなっていく」といわれ始めたころ。そういわれ続けて何年も経ちました。
ちょっと調べてみると、実際に紙の本の売り上げは右肩下がりのようですな。
いつかゼロになるんだろうか?
このように、売れ上げが減り続けているという「紙の本」ですが、ここで、「紙の本」とは、どんなものか確認したいと思います。
紙の本をざっくりと定義すると、紙に文字や絵などの情報を印刷して綴じたもの(製本)したものです。
内容はもちろん、製本や装丁デザインなども含めて本なので、まさにいろんな本があるのですが、プロダクトとして本を見たときに、そのデザインは本当に個性豊かなのかと思ってしまう。
だって、外国(欧米に限りだけど)で本屋さんに行くと、日本とはかなり違って、製本や装丁のデザインのバリエーションがすごい。
特に、子供向けのものは、おもちゃみたいな本とか、おもちゃとして遊べる本とか、「えっ、これも本なの?」と思うような本がたくさん見つかる。また、大人向けも負けてはいなくて、材木関係の本の表紙がベニヤ板になっていたり。
そういうわけで、海外に行くことがあれば本屋さんで時間を過ごすことが多いのです。プロダクトとしての本の楽しいデザインの冒険が見られるから。
これって、紙の本の可能性を存分に楽しんでいるってことですよね?
でも、こういうのって、日本ではどうなの?
続きます。
JUGEMテーマ:絵本のたからばこ
リトルゴールデンブックで ねずみといえば、○ッキー、○○リーという有名どころが思いつくのですが、こんなカワイイねずみちゃんもいました。
「リトルマウスの色の本(Little Mouse's Book of Colors)」。
おしゃれな ねずみ・リトルマウスと色のお勉強ができる絵本です。
雨の日にお出かけすることにしたリトルマウス。
これから、身じたくしていきます。
雨がふっているので、かさが必要。
みどりのかさを差して行くそうです。
みどりって、どんな色?
みどりのかさは、どこにある?
つぎは、むらさきのソックスをはきます。
こうやって、順番に洋服や身の回りのものを身につけていきます。
さあ、お出かけの用意ができました。
外に出たら、あらら、雨はもうあがっています。
きれいな虹が出ていました!
リトルマウスが身につけていたのは、虹と同じ色でした。
色のお勉強ができるだけあって、色づかいがきれいでやさしい絵本です。
商品情報はこちらです。
JUGEMテーマ:本
1月26日の続きです。
情報を直接脳に送れるようになったら、それってどんな感じなんだろうと思いませんか?
映像や文字として視覚を通して入ってくるのか、それとも、音声として聴覚を通して入ってくるのか、それとも……。
読書は情報や知識を得るための行為ではあるのだけど、本のページをめくり、活字を目で追う(電子書籍の場合は、画面をフリックしたり)、そういう体で行う動作も含めて「読書」だと Tote は考えております。
何のために人間は読み書きをするのか。
何のために人間は会話をするのか。
脳に直接情報を送ることは、読書になるのか?
脳に直接情報を送りあうことは、コミュニケーションになるのか?
本来、人間は、体がなければ、読書はできないし、考えることもできないんじゃないかと思う今日この頃。
続きます。
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