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ハンナ=バーベラについて、ちょっと 3
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    1月14日の続きです。

    1940年から世界中の子供たちを笑わせてきた「トムとジェリー」
    もう70年以上になるのか…、何気にスゴい。70年というと、親子3代4代にわたって観られてきたアニメということになります。

    ディズニーも長い歴史になるのだけど、歴代のスタッフの中には子供の頃、「トムジェリ」のギャグに影響を受けた人たちも少なからず いたのだろうね。
    ジョン=ラセターもその1人だったというわけ(ラセターも元々はディズニー社のスタッフだったのです。非正規雇用のようだったけど)。
    もちろん、その逆にディズニーは他のスタジオや会社のクリエイターたちにも影響を与えてはいたのだけど。

    ただ、やはり、アニメーションの歴史上、ストーリー展開の技法として「トムジェリ」のギャグのパターンは大きなマイルストーンであったと思う。

    なぜなら、アニメにとってストーリーは命というぐらい重要だから。



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    | Tote(トート) | 11:08 | comments(0) | - |
    ハンナ=バーベラについて、ちょっと 2
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      1月13日の続きです。

      「トムとジェリー」が誕生したのは1940年。
      今から70年以上前だけど、今の子供たちも「トムジェリ」を見てゲラゲラ笑う。

      ストーリーなんてある?って思うぐらい単純に見えるトムとジェリーのお話は、
      いつも トム(猫)がジェリー(ねずみ)を捕まえようとして、捕まえられそうなんだけど やっぱり捕まえられなくて思いもしない騒動に発展して、最後は必ずトムがひどい目にあうけどジェリーは無キズ、といった展開。

      永遠にこのサイクルをくり返しているんだけど、これが理屈ぬきにおもしろいんだよね。
      あ、理屈がないから面白いのか。だから、何十年たっても楽しめるんだろうね。

      この永遠に不滅ともいえる「トムジェリ」のギャグストーリーのパターンを生み出したのが、ウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラのコンビでした(2人あわせてハンナ=バーベラね)。
      これが、ハンナ=バーベラのみならずアメリカのギャグアニメ全体のスタイルになっていったのです。

      *ハンナ=バーベラの絵本はこちらからご覧いただけます。

      続きます。



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      | Tote(トート) | 10:57 | comments(0) | - |
      ハンナ=バーベラについて、ちょっと
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        先日ちょこっとハンナ=バーベラについて触れたら、もっと話したくなったので、もう少し。
        というのも、いま読んでいるピクサーの本にもちょびっとだけど出てきたので。

        *まず、ハンナ=バーベラの基礎知識についてはこちらを読んでね。

        で、このピクサーの本というのは「The Pixar Touch」というタイトルの ピクサーの黎明期からディズニーとの合併までの、いわばピクサー社の歴史をつづったドキュメンタリー本です。

        初期のピクサーを舞台にいかにコンピューターグラフィックス(CG)に命を吹き込んでクリエイティブなものにしていこうと若いエンジニアとクリエイターたちが奮闘するシーン(ピクサーの歴史はこのシーンのくり返しなのだけど)で、ジョン=ラセター率いるクリエイターたちが「みんなトムとジェリーが好きなんだ。」と書かれている箇所があったんですよ。

        なんか、この一節をみつけたとき Tote はうれしくなってしまった。
        それと、トムとジェリーはやっぱりすごいんだなーと感心したよ。

        ウォルト・ディズニーに憧れてディズニーに入社したラセターもトムとジェリーに影響を受けてたいたんだから。
        そして、トムとジェリーを生み出したのがハンナ=バーベラでした。

        続きます。




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        | Tote(トート) | 12:53 | comments(0) | - |
        ピンクパンサーについて2
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          昨日の続きです。

          あのピーター・セラーズ出演の映画「ピンクパンサー」を見ればわかるのですが、ピンクパンサーとはダイヤモンドの名前です。世界屈指の大きなダイヤで、その中にはピンクの豹がいる(見える)といわれているのです(このダイヤをめぐって、大泥棒やクルーゾー警部率いる警察がコメディーを繰り広げるのが映画の主な内容)。

          そのダイヤモンドの中にいる豹が アニメのピンクパンサーです。
          映画のオープニングアニメでは、ダイヤからとび出したピンクパンサーがあの音楽に合わせて軽妙なステップで踊っていました。
          これがアニメ「ピンクパンサー」のルーツなんですが、この映画の公開が1964年(!)。
          映画もアニメも音楽も作られてから40年以上というか50年近く経つんですね〜。
          いまでもクールに思える。

          アニメのピンクパンサーは今でもカートゥーン・ネットワークで見られるようです。



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          | Tote(トート) | 09:43 | comments(0) | - |
          ピンクパンサーについて1
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            ここで、アニメ「ピンクパンサー(The Pink Panther)」についての説明をちょこっと。

            ピンクパンサーはアメリカのアニメシリーズの1つで、その主役ですが、他のアメリカンキャラクターとは一味、ふた味違うような気がしませんか?クールで、ちょっぴり大人っぽいというか。
            その理由は、ピンクパンサーのルーツをたどるとわかります。当初は子供向けのアニメとしてではなく、同名の実写映画のオープニングアニメとして作られたんです。

            映画好きならご存知だと思いますが、1964年公開の映画「ピンクパンサー」は大人っぽいウィットに富んだ秀逸なコメディ映画。音楽もおしゃれでした。Tote は主演のピーター・セラーズが好きだなあ。
            この映画そのものもヒットし、シリーズで8作、作られましたが、オープニングアニメの「ピンクパンサー」も大人気で、映画からスピンオフする形で、こちらは子供向けアニメシリーズとして制作されるようになりました。

            ところで、もともとの「ピンクパンサー」の意味ってご存知ですか?

            続きます。


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            | Tote(トート) | 12:18 | comments(0) | - |
            原始家族フリントストーンについて
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              今日は「原始家族フリントストーン(The Flintstones)」について ちょこっと。

              昨日も書いた通り、「原始家族フリントストーン(The Flintstones)」はアメリカのハンナ=バーベラにより製作されたTVアニメシリーズです。アメリカでは1960年から66年まで放送されていました。
              日本でも、同時期に断続的に放送・再放送されていたようですが、当時は「フリントストーン」ではなく、違うタイトルでした。それも「恐妻天国」や「ほのぼの家族」など何度か変わったようです。
              Tote はリアルタイムでは憶えてないのですが、70年代以降もローカル局なんかで くりかえし再放送されていて、それを見てた(と思う)。

              ハンナ=バーベラはディズニー、ウォルター・ランツなどと並んでアメリカン・アニメの黄金期を支えたスタジオの一つ。もちろん どのスタジオのアニメもそれぞれに強い個性と独創性に満ちているいるけど、ハンナ=バーベラのアニメは なんか他のアメリカン・アニメとは少し異質な感じがする。
              アメリカン・アニメ全体に共通するのが、スピードを重視したドタバタとギャグなんだけど、ハンナ=バーベラのドタバタとギャグは どちらかというとユルいんだよね。そして、どことなくスタイリッシュな造型と色使い。

              「フリントストーン」はこうしたハンナ=バーベラの魅力がつまったシリーズだと思います。
              数あるハンナ=バーベラ作品の中でも特に色がきれい。

              そして、内容はというと、ナンセンス。
              原始時代なのに、何でもあるし。お父さんのフレッドはサラリーマンだし。
              恐竜の時代に人間がいる?
              でも、まあ、いいじゃない。サブタイトルは「モダン石器時代」ですからね。
              そんなユルさが魅力のアニメです。

              アニメは今でもケーブルテレビのカートゥーンネットワークで見られるようですよ。


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              | Tote(トート) | 10:48 | comments(0) | - |
              トムとジェリーとハンナ=バーベラ
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                ハンナ=バーベラというアニメプロダクションをご存知ですか?

                この名前に覚えがないという人でも、「クマゴロー」「原始家族フリントストーン」「チキチキマシーン猛レース」、近い年代のものでは「パワーパフガールズ」などのアニメといえばピンとくると思います。
                これらのアニメを制作していたアメリカの会社です。
                ハンナ=バーベラは1950年代後半から20世紀の終わりにかけ、数多くのヒット作を送り出しました。

                ハンナ=バーベラプロダクションはウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラという2人のアニメーターによって設立されました。両方のファミリーネームをくっつけてハンナ=バーベラになったんですね。この2人は当初、MGMのアニメスタジオで働いていて、「トムとジェリー」を生み出したのでした。

                「トムとジェリー」は1940年のスタートから1957年にMGMのアニメスタジオが閉鎖されるまでハンナ=バーベラ コンビによって製作されました。
                60年代に入り、MGMはアニメスタジオを再開し他のスタッフによって「トムとジェリー」のシリーズの製作も再開しましたが、ハンナ=バーベラの作品への評価がずば抜けて高いのです。

                日本では国産アニメの黎明期を迎える少し前の1960年代、ハンナ=バーベラのアニメは毎日のようにテレビで放映されていました。

                Tote がよくおぼえているのは「チキチキマシーン猛レース」と「宇宙家族ジェットソン」。シャープなタッチで描かれたキャラクターたちと、大胆に省略かつデフォルメされた背景が印象的で、色使いも今でいうアシッドカラーがきれいでした。
                ナンセンスなんだけど、どぎつくないゆるーいギャグも良かった。

                今でも「トムとジェリー」とハンナ=バーベラの各アニメはカートゥーンネットワークで見ることができると思います。
                1950年代の「トムとジェリー」の絵本をよーく見ていると色使いやディテールなどにハンナ=バーベラらしさがみつかります。

                ハンナ=バーベラのキャラクターたちの絵本も近日中にこのブログでご紹介しますので、お楽しみに。

                *ハンナ=バーベラの絵本はこちらでご覧いただけます。
                *「トムとジェリー」の絵本はワーナーBros. のコーナーでどうぞ。。


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                | Tote(トート) | 09:29 | comments(0) | - |

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